今日は、冬山開き
シーズン前に、天照大御神を始め、神々に、祈りを捧げる日です。
ここ数年は、12月1日に山開きを行うということに決めています。
神事のあとは、直会…、いわゆる懇親会です。
今回は、国会、県会、町長、それぞれご本人は欠席でしたが、大勢の方にご参加いただき、滞りなく神事が終わりました。
山開きを行うと、いよいよ冬がきたなーというスイッチが入っていくような気がします。
昔は、直会のあとも、2次会、3次会…と延々とつづいたのだとか。
そういう時代も少し様変わりしましたが、地域としてこの観光をどうしていくのかということを、酒を酌み交わしつつ(私は仕事があったので、ノンアルコールでしたが…)熱くディスカッションできる絶好の機会でもあるし、またこの地域でがんばってこられた諸先輩方からの薫陶を聞いたり、さらには、そういった国会、県会などのそれぞれの先生と酒を酌み交わし(いまは先生方も飲まれることはほとんどなくなりましたが…)地域の実情や今度のことをじっくりと聞いて頂く、機会でもあったり、
いろいろな意味でも重要な位置づけ担っているんじゃないかと思います。
この田舎にとって、スキー場とは、まさに、地域振興を担う中核の施設であります。
時代は少し変化の様相を呈してきたけれども、それでもやはり依然として、そういうものだと思います。
魅力ある冬山にするのは、地域一丸となって取り組んでいかなきゃなりません。
さあ、お祈りは終わりました。「人事を尽くして天命を待つ」といいますが、天に祈りを捧げ、人事を尽くすって感じですかね、明日からは、行動あるのみです!