メディアにもたびたび登場する会社で、
愛媛県今治にある池内タオル…。
「風で織るタオル」として有名です。
今治に行ったこともありませんし、そのタオルを使ったこともありませんが、ブランド化に成功した会社として有名ですね。
池内タオルが生き残りをかけて取り組んだことは、製品の品質に徹底してこだわり、その品質はおろか、環境にも目を向け、グリーン電力を購入して、取り組んでいるということ…。
あの会社の成功事例には、私たちが学ぶべきところがたくさんあると思います。
タオルというピンからキリまであるところに、タオル本来の機能に、徹底的にこだわり抜いて、作り込んでいるということ
そして、時代の要請を先取りし、会社をあげてとりくんでいるということ、
そこに、市場が共鳴し、商品が購入され、ブランドとしての地位を築いていったこと。
そんなところでしょうか
タオルなんてというと叱られるかもしれませんが、百円ショップにも売ってある極めて差別化しにくい商品だと思いますが、こういうサクセスストーリーを考えると、地域もしかり、自分の会社の商品もしかり、差別化できる部分はたくさんあるわけですから、もっともっと考えぬかないといけませんね