昨日の、ブータンの国王の国会でのスピーチをみていて、もっと私たちは、自分たちを誇りに思ってもいいのにと素直に思いました。
ブータン国王が日本に対して最大の賛辞を送ってくれていましたね。
この世の中で、もっとも国民が幸せを感じている国の王様が、日本は素晴らしい国だと言ってくれているんです。
こんなに誇らしいことってないじゃないですか!
どうも日本人は、いつのまにか、ものごとを悲観的にみるようにできているようですね。
私のブログのタイトル…。
「明珠在掌」ですが、すでに私の掌には、素晴らしいものをもっているんですよという意味ですが、田舎だって、都会だって、地方だって、中央だって、みんなそれぞれがそれぞれにすばらしいんです。
あとは、自分たちが何をどう見るかでしょう。
ジオパークだって、いまできたものではなく、何千年も昔からそこに存在したものだったわけですよ。
自分たちがそれをどうみて評価するか…。
それだけのことなんだと思います。
ブータン国王がここにやってきたのは、外務省の戦略だったのか、ブータン国の取り計らいだったのか、分かりませんが、「日本よ、いま改めて自分たちの素晴らしい価値に気付いてくださいよ!」そんなエールを送ってくれるためだったのではないかなーと思います。