どんなにもがいても、結果のでないときってあります。
確か、心理学の本に書いてあったと思うのですが、そういう状況は、次のステップのための足踏み期間のようなものだと聞いたことがあります。
だから、その状況に陥ったからと言ってあきらめるのではなく、とにかく、そのときがくるまでひたすらに精進する…それしかありません。
また結果が出ないのは、求めるものが少しずれているときにでるものでもあると思います。
例えば、オリンピックで金メダルを目指すしている人が実際に、金を手にしたら、それが目標だったわけですから、それ以上がんばってもそれ以上のものが手にはいらなくなるわけです。
金メダルを手にする以外のものに向かってやっていかないと、続けるモチベーションがなくなるわけです。
北島康介選手はいま何を考え行動しているんでしょうね。
ちょっと話は横道にそれました。
内なる声に耳を傾け、本当に何を手にいれたいのか…そのことに目をむけ、しっかりとしたビジョンがみえてきたとき、更に、大きな自分がみつかっていく…それがいわゆるスランプというものなんだと思います。