レイチェルカーソン
という人が登場してくるので、興味はあったのですが、それ以上の関心に及んで、著書を買って読むこともなかったのですが、
たまたま先日、妻が日帰り旅行に行ったときに、雑貨屋で
レイチェルカーソンの
センス・オブ・ワンダー/レイチェル・L. カーソン

¥1,470
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をみつけて買ってきていたので、幸運にもその著書を拝見する機会を得ました。
内容的には、かなりシンプルな内容で30分ぐらいあれば読破できる短いものでしたが、
頭をがつんと殴られるような衝撃的な本でした。
人と自然はつながっているんだなー
で、自然はやはり偉大な先生なんだなーと
改めて思いました。
あまり、詳しく書いてしまうとネタをばらすことになってしまうので、多くは書きませんが、
センスオブワンダー=神秘性を感じる力
というのは、人であればだれもが備えていて、日常を暮らしていると、そういう力がうしなわれてしまうような気がします。
それを失うことというのは、本来人間らしさ優しさだったり強さだったり、そういう感覚を鈍くさせるんじゃないかそんな気づきを得ました。
みなさんもぜひ読んでほしい一冊です。