タイムマネジメント | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

もう一日だけ、ダブルフルの話題にお付き合いください。


実は、今回のダブルフル100キロの挑戦は、3回目の挑戦でやっと達成ができました。

いわゆる3度目の正直なのですが、やはり過去の経験が今回は生きました。


初めて、100キロに挑戦した年は、正直なんの戦略もたてていませんでした。
その前年に、88キロの部にチャレンジをして、完走できたので、その延長ぐらいにしか考えて射ませんでした。

村岡の100キロマラソンは、途中3箇所のチェックポイントがあり、そこを時間内にクリアーしないといけないのですが、100キロの部と、88キロの部は、チェックポイントがおなじところ同じ場所にあります。そして、第一関門の時点で、12キロ分多く走っての関門なわけです。

初年度は、その第一チェックポイントをぎりぎりに通過してしまい、次の第2チェックポイントでも時間が足らなくなりそうだったので、その区間がオーバーペースになってしまい、クリアーはしたもののその時点で、もう体力的にはもう限界になってしまい、ほどなくして、体が動かなくなってしまい…撃沈。


2回目の挑戦では、10キロごとに通過しなければいけない時間をスケジュールし、その時間を目指して、距離を積み上げていく作戦をとったのですが、結果として、スケジュールの立て方に少々無理があり、これももまた80キロ地点で…撃沈。


そして3度目の挑戦の今回、、10キロごとの通過時刻を計算するのはもちろんのこと、1キロごとの、ペース配分もすべてスケジュールして挑みました。

1キロに費やさなくてはいけない時間を決め、1キロ1キロをつみあげていくという気持ちで走りました。


結果は、先日にブログに書いたとおりで、実は、自分が最初にスケジュール化していたものとトータルで20分しか違わなかったので、ほぼ、その計画どおりに走り終えたことになります。


ダブルフルマラソン、過酷な競技には違いないのですが、以外と若年者のリタイヤが多く、ベテランランナーのほうが完走率がいいという競技でもあります。

自分の力を過信することなく、自分のペースで積み上げる、また、そういう経験によるタイムマネジメントがしっかりとできているからだと思います。


今回の自分なりに、タイムマネジメントに取り組み、途中の足の痛みというハプニングがあっても、割りと冷静に対応できたことが要因としては大きかったんだと思います。


今回の取り組みで、仕事やその他の面でも大きく学習できたと思います。