が昨日ありました。
出席メンバーは、昔、競技で活躍された方、今でも活躍されているかた、兵庫県内に属するスキークラブで競技に熱い思いをもった方々ばかりです。
ただ、ベクトルがあわず、その熱い思いが一つになりきれていない…そんなことがここ何年も続いていたように思います。
毎年、競技委員会は開かれていましたが、11月の終わり頃の開催だったように思います。今回こうやって、真夏に開催されるのも初めてでしたが、部長がなんとかベクトルをあわせようという思いだけはヒシヒシと伝わってきました。
そういう意味では昨日はこれからの未来に向かってのキックオフ
スキー界は、他のスポーツと異なって、『産業』という言葉がつくぐらい、特に地方や過疎地域にとって重要な意味を持つ業界です。
レジャーとしてのスポーツと、競技としてのスポーツこの2つがしっかりと重なり合って、スキーという業界全体の活性化につながっていくものだと思います。
例えは違いますが、サッカーのなでしこジャパンの活躍があるから、市民スポーツとしてのサッカーや、サッカーを取り巻く業界、そして、Jリーグが目指す地域活性化も、頂点としてのサムライジャパンやなでしこジャパンが世界で活躍することなくいてはありえないわけです。
スキー業界とて同様、オリンピックやワールドカップで活躍する選手を輩出してこそ、レジャーとしてのスキースポーツもさまざまな波及をしていく。
だから、この競技委員会も本来はとても重要な機関だと思います。
これから兵庫のスキーも、もっともっといい方向に変わってくると思います。