人の欠点というのは、よく目につくものです。
それと正反対に、自分の欠点は、ほとんどみえないことのほうが多いです。
組織の中にあって、「あいつがもっとこうしてくれたらいいのに」とか、「あいつのここをこう直したら、もっとこうなのに」とか、そんなことよくあります。
でも、自分のことを棚にあげて人の欠点をあげつらうのは、いかがなもんだろう。
まず、自分の足元がほんとうに磐石となっているのか、そのことをよく理解しておかないといけないです。
相手が遅刻をすることを責める前に、自分が本当に遅刻なく出れているのか、ということを問いかけてみなくてはいけないし、その原因について、お互いにしっかりと見つめ直す必要があります。
僕もできるだけあげつらうことなく、しっかりと前をむいてやっていきたいと思います。