よく言われていることですが、改めてそう思いました。
組織の中にあって、誰しも足を引っ張ろうと思っている人は、よっぽどの人でない限りはいないはず。しかし、人と人がかみあわず、大きな力を発揮できないことはよくあるし、
挙句の果てには、誰々が悪いといって、人のせいにしてしまう。
自分がその組織に貢献しているんだという自負心があればあるほど、人がじぶんほどではないと思ってしまうと、そうおもってしまうんじゃないかと思います。
結局、対話が足らないんだと思いました。
対話をつくりだすためには、やはり、その時間を確保することが必要だけれど、わざわざそういう時間をつくるということには、またこれなりにくいです。
それぞれの人が自分で予定をつくり、がんばっていこうとスケジューリングすると、そのような対話が大事とは思いながら、目の前の予定に割ってはいられてしまうといやに思ってしまう。
となれば、人の作業に手をとめることなく、対話ができるとシチュエーションをつくったりとか、ほんとうの対話部分と、伝達する部分を切り離して、対話するぶぶんだけに集中できるよう時間を圧縮するとかいう手法が必要なのかなと思います。
とにかく、対話。
改めてその重要性を認識して、やるべしです。