昨日、一昨日とマックアース支配人講座に出席していました。その中でプロコンなるミーティングの手法を教えていただきました。
グループで輪になり、あるテーマについて、賛成、反対の意見を述べ、なぜそうなのか理由を言います。
グループ内のメンバーは順番に発言していきます。
そして全員の意見が一致するまで話をすすめていき、全員が納得するまで話し合うというものでした。
組織の中にあっては、現場の一線のスタッフが議論決定プロセスの中に参画することが大事と教えていただきました。
自分たちがその中に参画できたら、決まっていったことはひとごとではなく自分事になります。だから、そのきまったことに責任を負い、責任を果たそうとするということです…納得です。
ミーティングを実施するというのは、そこに時間が投入されるので、浪費をしてしまうと考えがちです。
でも、さきほどの納得して、ことに向かうのか、そうでないのかというのかで成果は大きく異なると思います。
例えば5人が集まり2時間ミーティングを行うと、述べ10時間・人、つまり一人の1日の時間消化と同様になるため、それは一見とても無駄なようにおもわれがちですけど、プロジェクトに5人が10日関わったとすると、プロジェクトに延べ50日・人に費やされる中で、合議されていなければ、あらゆるロスが生じ、すぐにその10時間・人は消費されてしまうと思います。
だから、やっぱり納得してことにあたるということがとても重要ですね。
プロコンぜひ自分の組織でもやっていきたいと思います。