サッカーなどは特にそうなのですが、オールジャパンのメンバーは、Jりーグなどでは敵どおしの関係にあります…。
試合ではそれこそ、相手の裏をどうかいていくのか考えていかなくてはいけないし、相手にめがけて、タックルをし、時に殴り合いになるほど相手を威圧してかなくてはいけない。
そんな間柄でも、国際試合になると、味方として迎え入れ、同じ同士として戦わなくてはいけない。
そしてそういう味方として受入れて、絆を深めるために相手をとことん信頼していかなくてはいけない。
それがオールジャパンの宿命です。
この国難にあっては、まさにオールジャパンでことにあたっていなかくてはいけないと思います。
あいつのあれが気に食わねーと言っているのは、子どものすること。
今の政局というのは残念ながら、そんなふうにしかみえません。。
一刻もはやくこの事態を切り抜けるためにも、私たちはオールジャパンメンバーとして戦っていかなくてはいけない。
そんな前をむいた政治をこそがいま私たちが求めている政治です。
総理のリーダーシップがうんぬんかんぬんと言ってみたところで、もしいまやめてもらっても次に総理を決めるまでの間、また政治がとまってしまいます。
個々の領分をまずきっちりとこなし、できるリーダーはどんどん領分を広げて言ったらいいと思います。それがいまの政治には大切なことじゃないでしょうか。