金曜日に、地元小学校の卒業式があったと息子から聞きました。
先日土曜日には、昨日のブログでも書いたとおり、スキー部の追い出しコンパもあり、まさに一つの区切りですね。
先日のスキー部の追い出しコンパでは、スキー部の監督がひとりひとりのエピソードを短くとりあげ、それを受けた形で壇上にあがっていくスタイルが恒例になっていて、今年も10数名の4年生たちが壇上につぎつぎとあがっていき、やりきった満足感、やり残した不満、周囲への感謝、それぞれが思い思いにスピーチをしました。
おそらく、すべてをやりきったと思える人は、そう多くはなく、やはりなにかのやり残し感をもっている人は多いと思います。
節目は必ずやってきて、節目の中で自分の位置を再度確認し、そしてまた明日からがんばっていくものなのかなーと思いました。
学校などでは、いわゆる卒業式というものがありますが、人生においては卒業式はそう多くはありません。だから、自分の中で期限を設けそれにむけて最大限の努力をし、そしてそれを振り返ることで、次の人生にむけてやってくことが必要なんだと思いました。