雪を災害と思ってしまわないように | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

まだ1月終わってませんが、よく降ってます。


で…ですが、各地で、雪害対策本部が着々と置かれる状況になってきて、除雪に対しても出動回数が多いために、予算が超過してしまうとか言われています。

しかしよくよく考えてみたんです。


大雪は災害なのか?


災害と言いまわっている風評被害こそが災害なんだ!と思います。

大雪はたしかに大変な一面があります。
日常とは違う状況があるので、弊社も道路除雪や屋根の雪下ろしの依頼がひっきりなしです。


しかし、なにより一番怖いのは、雪=危ない、というメンタルモデルを社会がつくってしまうことです。

おそらく、町部で雪を知らない人は、雪が多くて危険だから、行くのはやめとけ!みたいなことになってしまっているように思います。

田舎では、雪があるような地域は危ないから、住むのはやめとけ!とみたいなことになっているような気がします。

雪が降れば、それに対しての備えや知恵を身につけ、上手に乗り切ること!この術を身につけることが大事なんです。


人間誰しも、健康でありたいと思いますが、ときに風邪をひきます。
で、風邪を引かないために手洗いをしたり、うがいをしたりして予防につとめます。

それでも、風邪をひいたときは、しゃねーなとあきらめて、ぐっすり寝るわけです。


たまたま今回、おてんとさんが、風邪をひいただけです。

そんなおおらかな気持ちをもっていきましょうよ!

何度でも言います。雪は災害ではありません。