昨日、ツイッターのフォロワーのMISAKIさんが、『会社の前で事故ってますよ』のツイートが入っていて、『会社の前ではよくあるんだよねー』と単にそんなふうに思っていただけだったのだけれど、
日があけて…、納得しました。
ケー自動車が、ゴミステーションにズドンと突っ込んでました。
今期に入って大きな事故を目撃したのは、私は2度目で、おそらく、もう数件は事故があったのだと思います。
当社の所在地の八鹿より200mより向こうは、散水装置があるのですが、ちょうどそこから、村岡方面にかけての数百メートルだけ散水装置がありません。
そして、ちょうど散水装置がなくなったところに、兎和野高原口に入る信号機があって、おそらくその信号でとまろうとブレーキをかけた瞬間にスリップをして、会社の前付近で突っ込んでいるのがほとんどだと思います。
ただ幸いなことに、これまで大きな人身事故は目撃はしていないので、まだありがたいですが、これだけ頻度が多いとやはりいろいろな損失は大きいわけで、早急に改善しなくてはいけません。
事故の検証結果というのは、しかるべき役所、この場合国交省に出されていると思いますが、国交省の方に限らず、役所の方だけでは、把握できない部分は多いはずです。
そういったところは地域に暮らしている私たちの方がよく知っているわけで、そういった住民との対話で、お金をかけなくてもできる改善というのはかなり多いように思います。
今は、インターネットで、パブリックコメントを募集し、以前よりも住民サイドが意見しやすい環境は整っているとは思いますが、そういう積極的な人はまだまだ少数だと思います。
やはり、行政側が積極的に地域住民との対話を重ねていくということも必要だと思いますし、これは行政の縦割りの弊害だと思いますが、国交省管轄の道路でも、住民により近い地方公務員がその窓口になって調整していくということになればよりきめ細かく、意見の集約につながるのではないかと思います。
そして、私たち住民も単に陳情というお金のかかるお願いばかりではなく、一緒に問題を解決するというスタンスが必要です。
この会社前の事故も、もし地域住民の方が巻き添え(人身事故)になってしまうようなことになれば、ほんとうにとんでもないことで、行政サイドの責任も当然追求されるでしょう。(実際に事故のいくつかは民家に直接突っ込んでいるものが何件もあります)
お互いが知恵を出せば、少しの工夫でまだまだ解決できる問題は多いはずです。
ぜひ、そういう声が届くような仕組みづくりにしていきたいものです。