先日、全社員を対象に、面談を行いました。
できるだけ聞くに徹しようと思って取り組んだ面談でした。
自分のところのはじをさらすようなものですが、ここは自分への戒めも含めて、お話ししたいと思います。
で、『会社は団結できていると思いますか?(すべてが同じ質問ではありませんでしたが、同じような質問をみなさんにはしました)』
と問うてみたところ、あまりできていないという回答がほとんどでした。
そのなかで、どういうところがとさらに聞いてみたところ、けっこう些細なことに不満を感じているようでした。
例えば、朝礼をやって、遅刻して来る人がいる…
とかそういったようなことです。
遅刻が決して許されるものではないですが、実にそういう部分に、案外と不満を感じるとはちょっと思いませんでした。
これらのことは、実に社会人としてというより、人としてはあたりまえのことですが、そういったところがやはり確実にできる会社、それが会社の団結を産み出していくものだということがよくわかりました。
よくよく考えてみると、そういうことが重要に思うということが人を信頼を構築する第一歩ですね。些細といってしまえばそれまでで、そういう感覚で仕事をやっている自分自身が非常に情けなく思えてきました。
まだまだ、自分自身の甘さがというか、人間としての弱さみたいなものがみえた面談でした。
よりみなさんに信頼される人の集団になるよう努力を重ねていきたいと思います。