昨日の続きです。
刀根さんの講演会で体験が成功するポイントは三つだと教えていただきました。
1 準備しない、片付けない → それはすべて自分でやってもらう。
2 やってしまわない → 完成しようが完成しまいが、自分の責任においてやってもらう。
3 あるがままに評価する → 次の課題を与える。できてもいないのに、おべんちゃらを言っておだてない
ということだそうです。
なんとなく、子育てや人材育成にも通じそうな話ですね。
ベースにあるのは、その人の人格を認めてその人の成長にフォーカスするということにあるような気がします。
生きていくには、魚を与えるより魚の釣り方を教えよ…。
みたいな格言もありますけど、一人ひとりの自覚を促して成長するところにこそ、価値があるのでしょうね。