最近、言葉の壁を感じています。
私が学生の頃は、円高で、海外にはもっとも行きやすい状況でした。景気もよかったこともあり、私も3度経験をさせていただきました。
当時もたいした勉強はできませんでしたが、なんとかはったり英語で、日常会話はクリアーしていたように思います。
インターネットの登場で、海外の情報はワンクリックでできるようになりました。きっと英語がもっとできれば、そういった海外の貴重な情報も収集し、ある意味2倍の情報量を取得できるのではないかと思います。
先日も、JCI世界会議が、大阪で行われ、海外からデリゲーツが多数大阪に集結しました。また、多彩なプログラムが目白押しで、グンターパウリ氏という環境ビジネスの先端を走っている人の講演も直接聞くことができましたが、翻訳のレシーバーでの拝聴となりました。
もちろん、翻訳された言葉を通じて、彼が話していることはある程度理解できるわけですが、ほんとうに彼が伝えたいことが、その通訳を介することによって半減されてしまっっているのではと思って残念でならないような気がします。
先日も情報について、足でかせぐことの重要性をお話しましたが、やはり通訳を介しての講演はやはり、どかリアルさに欠けるような気がするのです。
いま、彼が主宰するHPを知ることができたので、実際に見てみましたが、やはり単語が分からず、文法が分からず、googleの翻訳機能を使えば、確かに日本語的には訳されますが、やはりどこかフィルターがかかっているような気がしてならないのです。
中高大と合計すれば、10年一応英語の学習をしてきたはずですが、今、英語を知っとけばというこの気持で、あのとき学習していればおそらく、もっと貪欲に吸収していたであろうと思います。
ぐちばっかり言っていてもしかたないので、少しでも英語の壁を崩すべく取り組んでいければと思うのですが…ほんとできるかなー。