これをおっさん化といったほうがいいのか、まともな社会人になったと思ったほうがいいのか、はたまた政治への目覚めといったらいいのか…。
(最近、日経新聞しかよんでいないので、他の紙面のページがわかりませんが)一番気になるのが、2ページ目つまりは、政治欄のところなんですね。
とても、数年前では予想もしなかった自分の思考の方向にちょっととまどいもありつつ、しかし、自分の興味がそこにあるというのが、自分でもおかしいぐらい。
尖閣諸島の問題だとか、北朝鮮の後継者問題だとか、はたまたロシアの大統領の問題だとか、外交面の話がなにかと気になってしまいます。
平和な世の中であってほしいといつも願っていますが、しかしやはり理不尽な対応というか、節操のない対応には、やはり憤りを感じたりします。
ただ、関心はあれど、わたしたちの身近な問題ととらえるにはあまりにもかけ離れていて、なんとなく野次馬根性のような傍観的なみかたもしていたりして、自分はそこにどう当事者意識が働いているのだろうと思います。
いつも思うのは、ただ人の批判をすることはもっともたやすいことであって、批判するならそれ以外の対案をしっかり出す。そして批判しようが、賛成であろうが、しっかりと自分ができる行動を行うとかそんなことが大事なんじゃないかと思います。
昨日、菅総理の所信表明演説があったようですが、これとて、賛否をいうことも大事ですが、それを受けて自分たちに何ができてどう行動できていくのか、そのことがもっとも大事であり、そうしなければ政治家の判断だけで、国や地域なんてよくなるはずはないのです。
あまりにも目がさめて、ブログを書いてみましたが、自分の頭の中もあまり整理しきれなくて、実はなにがいいたいのかよくわからないけど、そんなことです。