昨日のIBIZAの吉田社長のお話の続きなんですが、IBIZAでは、工場の見学会をやっているそうです。そして、その中で、『皮』についてお話をされるんだそうです。
同じ牛革でも、背中からとる皮と、お腹からとる皮の違いや、(あたりまえですが)皮というのは、生き物の命を頂戴するということ、そんなお話をされるのだそうです。
で、なぜそんな話ができるようになったかといえば、吉田社長がかばん屋を立ち上げられる以前、皮革の卸業の会社に勤めておられて、皮に対する知識や経験が豊富であったからだそうです。
で、吉田社長は、最初からかばんのメーカーを目指されたわけでなかったそうですが、それまで培ってきた経験を活かしきることができて成功されているわけです。
どこでどんなことにつながっていくのかわかりませんね。
場面場面で最大限、精一杯やるってことが大事なんでしょうね。