昨日はテーマを『最小幸福社会と最大幸福社会』としながら、最大幸福社会のことについては、何も書きませんでしたね。
まあようは不幸を減らすネガティブ発想でなく、いまある一つ一つの幸せを最大化していくというポジティブ発想です。
昨日も述べたように、私たち日本人は、自分たちが世界からみても、相当幸福なポジションにいるはずなのに、それをそんなふうに実感できないなんて悲しすぎます。
私は、一つ一つの幸せを粗末に扱ってしまうところに最大の問題があるんだと思います。
日本は世界にすばらしい発信を常々行ってきました。
MOTTAINAI、OMOIYARIなどなど、日本的な精神文化を海外は大きく評価しているのに、当の日本人がそれにむきあってないような気がします。
与えられた食材を、あますところなく使い、それを愛情こめて料理し、そして、残さず食べる、出た残飯は土に戻す…
これをやるだけでもずいぶんと、幸せ度はかなりアップするんじゃないかと思います。
最近、私の妻がよく手作りパンを食卓に並べてくれます。
材料費は、わずか数百円ですが、相当ハッピーな気分です。
なんでもいいと思います。
いつもこの場所を掃除がしてくれる誰かがいてうれしい。笑顔であいさつしてくれてハッピー。
おもしろいテレビをみて、ハッピー。
そんな一つ一つの幸せを大事にすれば、政治を超越した、幸せ超大国になれると信じてます!。