ツイッターをやるようになって、数ヶ月…。
まだ、本当の価値が理解できていないのですが、少しだけすごいなということがいくつかあります。
○今回、東国原知事をフォローしているのですが、口てい疫の話題は、メディアが大きく取り上げる前から、東知事はこれに冠するコメントを連発していて、本人から直接発信される情報ですから、一般のマスコミよりもはるかにはやかったです。これは、危機管理においては、ものすごく重要なことで、使いようによってはものすごく使えるような気がします。
○ソフトバンクの孫社長をフォローしているのですが、最近言われている「光の道」構想のことが、孫社長から直接発信され、しかも、ustreamで孫社長の講演を見ることができたので、かなり頭の中になんぞやということがインプットされてます。こんなふうに、トップリーダーの考えを学べるってのはすごい!と思いました。
自分が情報の発信者として、どれだけ見てもらっている人に価値ある情報を提供できているのかは少々疑わしいことがありますが、本当にここ数年で情報の価値や情報の扱い方がずいぶんと変わっているなーというのはものすごく実感しています。
私のようなものがこうやって情報を発信し、それをみてくれる人がいるということもこれまた数年前ではありえなかったことです。
ただ孫社長がよく言っているんですが、このITを使ったものが人として人間らしさをかもしだしていけるようにならなくてはいけないと思います。
会って話しをすることが一番の基本として、それを補完するためのツールにしていき、もっと人と人との関係をつないでいくための道具として活用しないと、ITをすることそのことが目的化しないようにしなければと思います。
ある意味ブログはオン的なもの、ツイッターはオフの部分も含めてと使い分けているつもりです。もしツイッターやっている人がいたら、@masakinishimruaで検索してみてください。