新聞にでていましたが、20代、30代はバブルを経験していないため、消費意欲もバブル世代に比べて低いそうです。
そういう世代を総称して低温世代というのだそうです。
そんな中でも、20代30代は、消費動向について、豪華一点主義というかその中でも、自分のこだわりの部分にはお金をかける傾向にあるそうです。
納得です。
そういう意味では、本物しか受けいれられないような時代になっているような気がします。
では果たして本物とはなんなのか?
私は、あるものに対して、どこまで気持ちを込めることができるかだと思います。
100円の品物であっても、その品物の裏側にストーリーと思いがある限りにおいては、それは本物だといえます。
逆に何億しようとも、そこに愛情や気持ちがないかぎりにおいては、それは偽物だと思います。
ある意味、低温世代は、そういう本物を見分ける目利きができる世代といえるのではないでしょうか?(だからといってそれ以外の世代がそうだという意味ではありませんので)
そういったいろんな意味で、敏感な時期であるからこそ、もっと磨きをかけていかなくていけません。
もっともっと心を高めていかなくてはいけませんね。