昨日は、JCの標語ブロックの2002年時の理事長、専務の同窓会が開かれ、なつかしいみなさまとの再会がありました。
残念ながら、当の親分は所要ありとのことで、少しさみしかったですが、全体でも8名と少ない陣容でしたので、逆にじっくりとみなさんとお話することができて楽しいひとときでした。
それぞれの青年会議所で、理事長を務められたみなさんですので、私にとってはすべてがみなさんから学ぶことばかりです。
青年会議所は社団法人という法人格が与えられています。(うちの青年会議所は法人格がないのですが)法”人格”というのはよくできた話で、兵庫県にある27の青年会議所は、同じ志をもったそれぞれの地域で活動はしているものの、その組織の特徴というか、性格というかが不思議とあります。どこどこ青年会議所は
社交的な団体だったり、ある青年会議所はやんちゃな団体であったり、本当にみごとに、その会議所に人格があるのです。
そんな中で、個人としての義理というのと同時に組織同士も義理人情が存在するのだなーと改めて認識しました。もちろん、そこで構成する個人の意思というのは当然あるのですが、組織対組織に対しての義理人情をやっていかないといけないなという思いを強くしました。
ということはわが会社にも、人格があり、なかなか自分たちではつかみどころがないですが、やはり他人からは自分たちの会社の人柄的な評価がくだされているわけです。
やはり、義理人情に厚い、尊敬される法人格でありたいわけです。
そんなことを昨日は気づかせていただきました。