子どもにだってできること | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

自分も父親として、子どもに対して、あいさつが大事だということは教えるが、では、それが大人である私たちがきちんとできているのいかと問われれば、きちんとできていますっていえるかというと正直自信がない。


先日もとあるところで、当社の関係者のあいさつの件で、対応が悪いと忠告を受けた。


よく

「もう大人なんだから、そんなことを言わなくって」という人がいるが、自分は、それは違うと思う。


あいさつには、これで合格点というのが実はあるようでない。


一般的にはといわれる合格ラインというのは、なんとなくある気もするが、しかしその合格ラインに達していればそれでいいのかというわけではない。


あいさつ一つで、現場の空気を替え、みんなに活力をもたらし、仕事の生産性が劇的な変化を遂げるというあいさつだってきっとあるはずだ。


そういうのが、本当のあいさつの姿だとするならば、社交辞令的にあいさつをしたから、○ですよ、とはいいがたい。


だから、子どもだってできることを大人が学ばせないのではなく、自分達が更に向上していけるように、日々向上していけるように、子どもにだってできることを大人がおおまじめにやることだって必要だと思うのだ。