なぜ上勝町のとりこになるのか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

なぜ、これほどまでに世の中は上勝町のとりこになるのか…


今度、上勝の映画ができるらしい。


以前、フラガールという映画をみて、何度も何度も、みたのを思い出した。


きっと、どの田舎も希望を失い、シンデレラストーリーのような、そんな物語が、人に希望を与えるからだと思う。




希望を与えるのは、それほど難しいことではないような気がする。

ようは、大きな声で「おれは、私は、このまちが好きだー」


そう叫ぶだけで、希望は生まれるのだと思う。


上勝町にしたって、おそらく、葉っぱビジネスにいたったがんこでの女性の姿というのを横石社長がみたからだとは言っても、そこになんの根拠もあるわけではなく、ただひたすらにその感動する女性の姿を追い求めてビジネスを続けていっただけであろうと思う。



だから、まちづくりってのはようは、自分がこの町が好きだということを諦めずに信じ続けられるかどうか、底なんだと思う。


それは、愛する恋人がこのまちにいるからでもいいし、子どもの笑顔をみたいからでもいい。


そんな、単純な動機をあきもせずにもち続けることなんだとおもう。