確か、ラグビーが誕生したのは、サッカーの試合中に何を思ったのか、突然ボールを持って走り始めた人がいたことがルーツだと聞いたことがある。
いまや、ラグビーも球技の中では、世界でもいろんな国で盛んなスポーツの一つであるし、日本の中における大学スポーツといえば、ラグビーをあげない人はいないであろう。
その一番初めのルーツからどうやって競技として定着することになったのかは興味深いところであるが、ハプニングを『あいつあほやなー』で済ませずに、真摯に受け止めた人がいるからこそスポーツとしてなりたっているわけだ。
そんなことを思うと、世の中のことで、そういうことって案外といろいろあるかもしれなかったりする。