体はボロボロで、100kmマラソンから、2日あけたあとも、全身の筋肉痛がとれない。
とはいっても、何もしないわけにはいかず、今日は明日の祭りの準備に日役としてでなくていけない。
自分も一応アスリートもどきだったので、筋肉痛の本質というのは分かっているつもりだ。
筋肉を使うと、筋肉の繊維が軽く破断する。その体の組織が破壊された状態のときに、筋肉痛はおきる。
そして、それを修復しようとするときに、以前の自分の体よりもわずか筋が太くなるのだ。
これが、筋肉が成長するメカニズムで、痛いことはその成長のための糧であるのだ。
そう思えると、少しは苦痛は和らぐ(…気がする…)
じぶんでもときどきそう思うのだが…、いわゆるMですな。