今日から新しい政権がスタートする。
自分達が選んだ新しい政権に、果たして文句を言わずに自分達は耐えることができるのか。
遠い遠いはるかかなたにいる政権も、自分達とどこかで何かの形でつながっている。
おそらく、この厳しい世の中で、とんとん拍子にすすむことはありえないだろう。
おそらく、いろんな困難が待ち受けているだろうし、いろんな問題が次から次へとやってくる。
しかし、国民、私たちが選んだ政権である。
そのときに、何やっているだ!と文句を言わず、その状況にどうやったら自分自身の役割を果すことができるか、そういう覚悟が私たちにできているんだろうか。
それは、周り近所の人との言い争いや、考えの違いで右往左往する私たちが、その問題を解決する努力をせずして、世の中なんかよくなるわけがない。
国の動きを左右するのが政治ならば、近所づきあいをうまくやっていくことも政治だ。
かのケネディーは国民にこう訴えた。
「国が私たちに何をしてくれるのではなく、私たちが国に何ができるか」
私たちも、国の新しい方向性の中にいる。
希望とやる気にみちた政権にあやかり、自分達も自分達の生活に希望や光をみいだしていこう。