報道で、鳩山代表が、2020年の二酸化炭素排出量を現在の目標の2005年比-15%から、1990年比-25%にあげると表明した。
2050年の長期目標では、既に-80%を掲げているがだけに、どうその道筋をたてるかということだろう。
しかし、産業界では、この中期目標に対して猛反発しているという。
目標を達成させるためには、国民や企業が、その負担をしなくてはならないということらしい。
まあたしかにそういう側面は否定できないだろう。
しかし、企業が民の幸せを願うために存在しなくてはいけないのであれば、今一度どういう方向性を目指さなくてはいけないのかということを考える必要がある。
そして、グリーンニューディールという新しい経済活動に向って挑戦することが必要な時期なんだろうと思う。
私たちになにができるのか。今一度考えてみたい。