昨日は、子ども+地域の運動会があった。
去年までは、地元に中学校もあったので、幼小中と地域の運動会だったのだが、中学は統合され地元になくなった。
ここ数年、自分とはあまり関わりがなかったので、あまりモチベーションがあがらなかったが、今回は、子どもも当事者ということで、ちょっと自分の本気度も違っていた。
おそらく、他の地域では、小学校の運動会が、地域の運動会といっしょになることもあまりないと思う。まー、悪くいえば、子どもだけではあまりに人数がさびしいので、にぎやかしに地域の人が参加するということなのだろうが、一方で、地域の人との普段できない交流があったり、地域のおじいちゃん、おばあちゃんなど、普段の暮らしではあまり接点のない人たちに我が子たちの成長ぶりを見てもらういい機会で、これが、地域の一体感を生み出すのではないかといい面もたくさんある。
地域ごとにだいたい座る場所が決まっていて、我がハチ北の人はだいたい同じ場所に集うものだから、長女もその場でお披露目になって、抱いてもらったり、あやしてもらったり、地域ぐるみで面倒みてもらっているという感じがするのだ。
本気になれば、けっこう運動会も楽しいもの。ポジティブにとらえていきたいものだ。