8月といえば、終戦記念日の月でもあり、テレビでも終戦にまつわる番組が報道されている。
東京に来ており、空きの時間ができたので、ふと思い立ち靖国神社に行くことにした。
以前テレビで、終戦記念日に、小泉首相が総理という立場で、公式参拝したことが、テレビでも話題になり、実はあまりその騒動の部分がよく理解できていなかった。
今回初めて、靖国神社に参拝し、その隣にある遊就館(歴史資料館)を訪れ、日本の近代史に触れることになった。
学生のころあまり歴史に興味がわかなかったのだが、いま改めて歴史を学ぶ機会に触れて、いろいろと勉強になった。(とはいっても、昭和史のところは時間がなく駆け足だったが)
率直な感想は、
「もっと歴史をまなばなあかんなー」ということである。
いま、社会ではいろんな問題があるが、「国」としての問題は、やはり歴史をひもとかないとつながっていかない部分が多い。
単にマスコミに踊らされることなく、自分自身が歴史というものについて、対峙し、自分なりの歴史観というものをもつことが重要なのではないかと思う。