智頭町長に会う前に、町長のところが経営しているという、みたき園という食事どころに行った。
森の中に、ふるさとの原風景を思わせる建物や、森の手入れをして、見ごたえのある、木々に囲まれたひなびた風景の中で、オール地元の食材を使った、おひたしや、煮物など、これもまたふるさとを思わせる食材の数々があった。
もちろん、食事はおいしかったのだが、店主も言っていたように、この原風景がごちそうなんだなーと思った。
敷地内に6棟かそれ以上の建物が点在しているのだが、全て今日のお昼に利用されるのであろう準備を整えられていた。
国道から、かなり入ったところにあり、決して、立地で、お客様がこられているのではないことは明らかだ。
本物を提供するということ、自分たちのアイデンティティをもってことにあたること、そんなことを教えてもらった。