みなさんも既にご存知のとおり、福田総理が辞任した。
洞爺湖サミットがあったからかどうかはわからないが、ずいぶんと環境問題には、関心の高い総理という認識があった。
今後どんな方が総理になるのか分からないが、引き続き環境問題に関心の高いリーダーが就任していただくことを希望する。
ということになると、K候補のうわさもいろいろとあるが、某団体のOBのT氏もいるしなー。
いまの最大の焦点は、景気対策ということだから、どうしても景気対策を重きを置くと、環境問題は、二の次みたいな感じになる気がする。
自分としては、これまで環境に対する勉強をいろいろと続けてきて、今思うことは、環境と経済は両立する!ということだ。
むしろ経済をもっと発展させるために、環境というキーワードで事業経営なりを考えていくことがもっとも重要だとさえ思っている。
いま、世界でも環境をキーワードに国づくりを考えているところ、たとえば、北欧であったり、EUであったり、きっとそういう国々は、ボディーブローのように、着実に効き目をあげてくるのではないかと思っていたりする。
確かに、中国、インドなどの人口の多い新興国が、経済のキーワードになってはいるが、ぼくはそれは一過性にすぎないのではないかと思っている。
なぜならば、経済豊な国になるには、あまりにも、それにみあうだけの資源が世の中に不足しているからだ。むしろ北欧のような、地道にサスティナブルな社会を目指している国が、もっともっと存在感をまして来てクルに違いない。
日本もそういうビジョンをしっかりもったリーダーの登場を望みたい。