
第12エイド 13時45分着 115.8㎞地点 Chao Mae Luang Upatham 2 School到着
たくさんの観光客や、土産物店らしきところを通り抜け、第12エイドに到着。
トイレに行ってから出てきたところ、さっきまでおいていたノルディックポールが見当たらない。
トイレに持って行って置き忘れたのかと、もう一度戻るが、やはりない。
しばらくうろうろして時間を浪費していると、色が微妙に異なるノルディックポールが1セット置き去りにされていた。
エイドスタッフに声をかけて、周囲にいる選手にも声をかけて、どうやら、誰かが、私のノルディックポールと誤ってもっていってしまったようだった。
さすがに、残りの40㎞あまりをノルディックポールなしで進むことはかなり厳しい。
スタッフにも了解をとって、その色違いのポールをもってゴールまですすむことになった。
しばらく、舗装路が続いた。
このパートでは、区間中に、舗装路が数キロあった。
なんとか体は動いたので、ジョギングレベルよりもかなり遅いペースで走った。
それ以外のトレイルでは、上りも下りも走れず、ほとんど歩いていたように思う。
第13エイド 17時10分着 129.6㎞地点 Maesa Elephant Camp到着
だいぶ太陽も沈みかけ、エイドを出るころには暗闇に差し掛かった。
このあたりに来ると、足のマメがかなりひどくなってきて、靴下まで脱いではだしになってみると、そのマメが一部破れ足の中は血だらけになっていた。
痛みはまったく引かなかったが、ただひたすらに我慢して動き続けるしかなかった。
第14エイド 20時03分着 138.9㎞地点 Chao Pho Luang Upatham 7 School
夜に突入し、集落をいくつも通り抜けるが、さすがに夜も更けてきているので、外に出歩く人もほとんどなかった。
2回目の夜に突入するが、眠気でどうしようもないということはなかった。
ひたすらに、前に進み続けた。
ある程度進んだところで、ふと、コースマーキングがないことに気づく。
後ろからも選手が追随していたので、マーキングがないことを説明したところ、どうやら、コースロストしてしまったようだ。
また、もとの場所まで引き返す。およそ200mぐらいのロストで済んだ。
道は延々続いていたので、これに気づかずにコースロストが続いていたら、精神的にも体力的にも相当ダメージがあったと思うが、軽傷で済んでよかった。
ウォータエイド 22時55分着 148.6㎞地点 Wa Wat Doi Pui到着
ある村に入り、エイドが近くなったことを感じていたが、誘導印の指示にしたがって曲がった先は、何百段も階段があり、その先にエイドがあるらしい。
手すりがあり、そこにつかまりながら、一段一段を這い上がった。
到着。
ウォーターエイドということで本当に水しかないのかなと思っていたのだが、食べ物も、飲み物も豊富にあったので、普通にエイドと同様に過ごす。
また、その時は少し眠気もあったので、椅子に座り目を閉じて、数分仮眠をした。
第9エイドぐらいから、とにかくエネルギーを補給しなくてはということで、いろいろなものを食べたが、後半のほとんどはカップめんをほおばった。
パスタや、スープや、煮物などさまざまな準備されていて、エイドの豊富さは、本当に感嘆すべきものだったが、そうはいってもなかなか胃が受け付けないという選手も多いが、幸い食べることには支障なかったのは良かったと思う。
夜などはやはり少し肌寒くなっていることもあって、温かいものが欲しかったので、カップめんは割と重宝した。
ちなみに、今回の大会スポンサーには、味の素が入っていたので、カップ麺は味の素製のものだったが、味付けはタイの人の味にあうようなものになっていたので、日本で食べるそれとは微妙に味は異なっていたように思うが、自分にはまああっていたように思う。
(つづく)