4連休

本当は木曜日の方が天気が良かったんだけど、起きられず二度寝してしまったので、金曜日でも天候はもつかなと出撃しました。

タイトルはビーナスラインとしていますが、どちらかと言えば裏ビーナスこと美ヶ原公園沖線を目的に「美ケ原自然保護センター」へ行きたかったのです。

しかし、「番所ケ原スキー場」との分岐位置で通行止めになっていました・・・。orz

今回の走行ログです。

前回、ログファイルの容量が5MBを越えていてマイマップを2枚にしたのですが、レイヤを複数にして分割したログファイルをアップしたら1枚のマイマップにできました。

ついでに、計画通りに走ったルートと、その後のルートの色を変えています。

道の駅 ビーナスライン蓼科湖

夏場は夜中に移動すると、暑くないし渋滞もしていないので良いですね。
もっとも、調子に乗って早く出過ぎてしまったので、最初にプロットしていた「多留姫の滝」は日の出前に到着してしまうためスキップしました。
「道の駅 ビーナスライン蓼科湖」にて、明るくなるまで時間を潰しています。
新しくできた道の駅で、トイレが綺麗でウォシュレット付きなのがありがたい。

蓼科大滝(長野県茅野市)

「蓼科大滝 駐車場」にバイクを停めて向かいましたが、ビーナスライン(県道192号線)からの分岐が入り難く、道も舗装状態の悪い細道なので、四輪車なら「プール平駐車場」に停めてアクセスした方がいいと思う。

遊歩道の後半は、木の根が邪魔でひたすら歩きにくかった印象。

また写真のように要所要所で案内の表示がありましたが、どう進むのか分かり難かったですね。

道が合っているのか不安になりながら進み、滝の手前にある東屋に到着しました。

東屋の隣から。

前回のツーリングで訪問した滝が大物ばかりだったせいか、正直「大滝と名付ける程か?」と思ってしまいました。

近づいてみても見る角度に自由度が無いのも、満足度が低い原因かなぁ。

滝壺は深いらしいですけど、早朝で少し暗めだったせいか良く見えず。

遊歩道は脇に入り込まないよう「立ち入らないでください」の札が目立ったのだが、他に観瀑ポイントがあるのだろうか?

動画を撮影しましたが、暗いせいか水か完全に白飛びしてしまいました。orz

ビーナスライン

白樺湖と霧ケ峰の間では霧が立ち込めていました。

通りすがりのライダーの向かう先がまったく見えませんね。

霧よりも高い所まで抜けると、眼下が雲海のようでしたよ。
ちなみに雲と霧は同じものを指し、地面に触れているのが霧、上空に浮いているのが雲だそうです。

そして美ヶ原公園沖線へ。

通行止めの案内はもっと手前からあるんですが、土地勘が無いので文字表記では肝心の「美ケ原自然保護センター」への道が通れるのか分かりません。

実際の通行止めゲートの場所まで行ってみると、残念ながら分岐点より手前で引き返すしかありませんでした。

後から確認したところ、この「番所ケ原スキー場 入口」から「武石峠」となっているので、西側からアプローチしたら「美ケ原自然保護センター」へ行けたのかな?

(ここから、走行ログの赤線ルートとなります。)

「道の駅 美ヶ原高原」まで戻ってきたらちょうど道の駅が雲にのみ込まれようとしていました。

当然、道の駅からの眺望は雲しか見えません。(ので、写真無し)

標高が2,000mほどあるので、小腹が空いて取り出したカロリーメイトのパッケージが気圧差でパンパンになっています。(笑)

(まだ8時前なので店も開いていない。)

高ボッチ高原

当初は「美ケ原自然保護センター」から松本市側に下りて、先に昼食を済ませてから高ボッチ高原に向か予定でした。

引き返すことになったのと、何より想定より時間が早かったので、先にこちらを周ることにします。

初めて行ってみた感想として、高ボッチ高原そのものは悪くないのですが、アクセスルートが細道で舗装状態も悪いので「まぁツーリングするならここではなくビーナスラインに向かうよな」と思いました。

「高ボッチ高原 見晴しの丘」から。

雲が無ければ、諏訪湖が綺麗に見えたのでしょうねぇ。

ビーナスラインと同じく、高い木の生えていない景色が旅感あります。

高ボッチスカイラインから分岐する鉢伏高原スカイラインへ進みます。

最奥は山荘の有料駐車場っぽいので、少し手前の駐車できそうなスペースにて久しぶりにバイクを入れてパチリ。

『スカイライン』という名前の割には、眺望を楽しめるような道ではないですね。

視界が開けているのは最後の1km位じゃないかしら。

(まぁ眺望を目的とする人は、山荘に車を停めて「鉢伏山展望台」に行くんでしょうけど。)

松本城大手門駐車場

今回、ソフトクリーム目当てで松本市に立ち寄っているんですけど、駅に近い大き目の通りに面した店なので駐車場がありません。
事前にストリートビューで見ても、片道2車線の車道は路肩がほとんど無く、路駐して買い物するのも厳しそう。
(実際には、当日の現地では荷下ろしのトラックや時間を潰している(?)営業車が路駐してたんですが・・・。)

そんな訳で、近辺でバイクが停められる駐車場を探して見つけたこちらに向かいました。

バイクは1回100円と低料金なのは嬉しいけど、いかんせん大型車専用という記載だけで、バイクも停められることが分かり難いのがいただけません。

うーん、注釈を入れたけどblogの写真サイズだと小さすぎてほとんど見えなかった。orz

急遽別の画像もアップ。

この小さいバイクのアイコンだけで気づけってのは、事前に下調べしていない限り無理ゲーって話。

 

その2に続く

その2からの続きです

竜神の滝(岐阜県中津川市)

滝のすぐ横からはアクセスできず、100mほど手前に入り口があるのでナビには注意が必要です。

バンガローが並んだキャンプ場のようなところに入り口の看板があるので入っていいのか躊躇しましたが、他の観光客も入って行くのでお邪魔しました。

滝への遊歩道が、とてもセンス良く整えらえています。

ちょうど左上の滝見台に先客がいますので、滝の大きさが分かり易いですね。

上の写真に見える橋の上から、下流側です。

渓谷感が良いですね。

そして上流側の滝を眺める。

釜の部分で水が回るように流れているのが特徴的で面白い。

写真ではこの水の流れが分かり難いので動画にて。

水が白飛びして動きが見えなくならないよう、わざと暗めに撮影しています。

そして滝見台にて滝に最接近。

上から落ちてきた水が釜で回転しているのかと思ったのですが、上からの水はそのまま落ちて、奥で別の流れが横向きに流れ込んでいるのだろうか?

滝見台から、滝壺とそこから零れる流れを見下ろす。

こういう、深くて水が綺麗な滝壺が大好きです。

堪能しました。

道の駅 賤母

タイミングを逸して昼食を摂っていませんでしたが、水筒が空になったこともあり飲み物を求めて立ち寄ったこちらの道の駅で食堂に入りました。

後でblogを書くために調べたら、対向車線の駐車場奥の河原も景色が良かったようで、当日は気づかずに残念。

注文したのは天ざるそば(税込み1,100円)です。

クレジットカード払いができる、珍しい券売機でしたね。

正直、道の駅の食堂だったので期待していなかったけど、良い意味で裏切られました。

蕎麦はしっかりしていますし、天ぷらも抹茶塩が添えられた本格派です。

唯一、蕎麦湯が少なかったのが残念だったか。

小野の滝(長野県木曽郡上松町)

国道19線沿い、JR中央本線の高架下にある滝です。

明確な駐車場ではありませんが、橋の前後の拡幅部は、脇にある不動明王の小さな社にお参りする人向けの駐車スペースかな?

高架の橋脚が残念ながら、滝自体はゴツゴツした岩肌が良い感じです。

現地の看板には書いていませんけど、高低差は約15mらしい。

河原に下りてみましたが、微妙に滝壺には近づけません。

意外にも水は荒々しく叩きつけられていました。

左岸から近づき、滝壺を覗き込んで見ました。

水の勢いの割には小さいかな。

ちょうど列車が通りかかり、轟音にビビったりしました。(^-^;

やや横から見ますと、散水するかのように放物線を描いていましたよ。

荒々しく叩きつけられているのも頷けます。

寝覚の床

珍しく滝以外の観光スポット。(笑)

看板には、浦島太郎の伝説の地とありました。

アクセスは「上松町営駐車場」にバイクを停めて、遊歩道を歩いています。

中央やや右下の、丸い岩が亀石かな。

その後方にある浦島堂は、木に隠れてよく見えません。

もう夕方なので、日が照ると逆光で撮影が厳しい。(笑)

いい加減疲れていたため、岩場に進むのはやめておきました。

岩がデカイため隙間に落ちないように進むのが面倒で・・・。

床岩と屏風岩に挟まれた渓谷部は、どうやってこんな形になったのかというくらい切り立っていますね。

それと上2枚の写真にも写っているのですけど、この写真が先客の姿を確認しやすいかな。

対比で岩の大きさが分かるでしょうか?

夕食を済ませて帰路へ

高速を降りた後(早朝)に給油し損ねたので、「EneJetアルポート伊那」で給油して高遠の商店街で適当に夕食を済ませる。

後からログを見ると、我ながら何で北に外れてこのガソリンスタンドに行ったんだ?

(長野県にしては)安かったから結果オーライだけど。

その後の国道152号線は日没後は街灯が無く真っ暗で、こういった状況で走るとLEDワークライトを取り付けたくなるね。

途中から、譲るでもない車間で後方に付けてくる四輪車が鬱陶しくて結構なペースで走ってしまったけど、何か飛び出しがあればこの視界では厳しかっただろう。

高速に乗った後は意識がヤバいことがあったので、SAでしばし仮眠をとってから再出発。

流石に今回のコースは強行軍過ぎたか。(^-^;

その1からの続きです

道の駅 飛騨街道なぎさ

朝食(夜中ですが)にパンを食べたきりだったので空腹を感じて、こちらの屋台で飛騨牛の串焼きを購入。

家でルート検討時に口コミで評判良さげだと思っていたのですけど、残念ながら屋台でガッツリ系の食べ物を買うものじゃないなと再確認しました。

ちっこい肉はほとんど脂の旨みを感じられず、ブランド牛の名前を前面に押し出されても迷惑だろうと。

道の駅 加子母

先ほどは失敗したので、こちらの道の駅にも何か目ぼしいものは無いかと寄ってみました。
それにしても、他にほとんど道は無いとはいえ、この辺りのルートは走っていてワクワクしなかったなぁ。
珍しいトマトのソフトクリームがあったので、本日のソフトクリームタイムに。
のぼりを上手いこと文字が読めるように写真に入れようとしたら、ソフトクリームではなくのぼりの方にピントが合っちゃったよ。(´・ω・`)

高樽の滝&高時の滝(岐阜県中津川市)

高樽の滝自体は素晴らしいですし、駐車位置から徒歩1分で見ることができます。
ただ、いかんせんアクセスに難があり、落石の非常に多い自動車1台分の幅の細道を5km以上走る必要があるのが評価の分かれるところ。
車道の橋(舗装路)の横に、下の鉄骨の補強を隠すように上物を木の橋っぽくしたものがあり、この橋の上から滝を見ることもできます。
この橋は旧道なのかしら?
なお橋から先は未舗装道になっており、駐車場はありませんが道路脇に自動車が2台程度なら停められます。
上の写真の橋の上から。
付知川に支流が滝として落ち込む形になっており、滝壺の色がとても綺麗です。
これまで普通に流れて来た川が、いきなり垂直落下するというのが良いですね。
しかも高低差30mの大物です。
また訪問時には立入禁止になっていましたけど、後で調べてみると木の橋を渡った奥から滝の落ち口にアクセスできたようです。
(まぁ行けても、この落ち口から下を覗き込む度胸はありません・・・。)
滝壺の少し上の所に、虹が見えているのも嬉しい。
駐車位置にある階段を下りると、崖の中腹に滝見台があります。
滝見台を整備した当時はそんなことは無かったんでしょうけど、周囲の木が伸びて少し邪魔になってしまっていました。
うーん、橋の上からよりも滝に近づけましたが、微妙に木が邪魔です。
伐採して視界を確保する維持管理の費用が出ないのが、日本が貧乏になったことを如実に表しているような気が・・・。
来年には、滝見台から滝壺が見えなくなっているんじゃなかろうか。
綺麗な滝壺の色も、観光ポイントなのにねぇ。
あと訪問時には気づきませんでしたが、検索して出てくるblog等を見ると、柵を越えて残置ロープを伝って河原に下りることができた様です。
(これももう伸びた草木に埋もれてそうかな。)
パノラマ撮影代わりに動画ですん。
高時の滝は、高樽の滝から100mほど進んだ道路脇にあるので、ついでに見に行きました。
垂直よりやや浅い角度の斜面を、水が滑るように流れ落ちています。
滝壺は、橋の下に流れ込んでいて確認できませんでした。

観音滝&不動滝(岐阜県中津川市)

「付知峡 不動公園」という県立自然公園に、観音滝、不動滝、仙樽の滝 という3つの滝があります。
公園の扱いなので、完全に観光地化されていて大きな駐車場がありました。
こちらが観音滝で、落ちた水が川に合流する形になっています。
順路が設定された遊歩道を下りて行くのですが道中、少し急な感じのくせに浅い渓流を順路がサクッと跨いでいるので嫌な予感がした通り、人工滝ですよコレ。
落ちた先の滝壺は、奇麗な色をしているのに・・・。
また右下ですぐ不動滝になっています。
不動滝は位置が悪く、覗き込んで見ることしかできません。
公園として整備しているなら、いっそ滝見台を突き出してくれないかなぁ。
切り立った谷間の深さと、滝壺で削られてオーバーハングになっているのが趣き深かったよ。
その後、順路は東屋のある場所で河原に下りるルートと吊り橋で川を渡るルートに分岐していたのですが、河原に下りるルートは封鎖されていました。
東屋の陰に仙樽の滝への案内看板が隠されていたので、おそらくこの封鎖されたルートの先に仙樽の滝はあるのでしょう。
吊り橋に進んだ後は、滝らしきものを確認することができませんでした。
そして入り口に戻る順路の遊歩道が一番高い位置にあり、すぐ横に武骨な金属製の用水路が通っているので、何だろうと思いながら歩いていたのですが・・・。
ここから斜面に流れて行った水が最終的に観音滝に繋がる、すなわちこれが観音滝の始点ときたもんだ。
知らなかった方が幸せなことってあるよね。
 
もうちょっとだけ続くんぢゃ

SH40と違いクリアパーツにLEDテープを仕込めなかったので

SH47につけるハイマウントストップランプをどうしようか悩み、防水性を考えると汎用のテールランプを取り付けるのが良さげに思えました。

梅雨の合間に作業していたので取り付け中の写真を撮り忘れてしまい、候補の比較のため売り場で撮影していた写真から。

発光面の角度的にそのまま取り付けて向きが合うかと、オフロード車向けのフェンダーに取り付ける「モトレッド ファントム テールライト」という製品を採用しました。

5,000円ほどしますが作りはイマイチで、特にゴムスカート部の精度が悪くてライト本体と微妙に合いません。

せいぜい中華で2,000円といったレベルの品質ですね。(-_-;

できれば後端くらいに取り付けたかったですが、それだとライトが下を向いてしまうのでこの位置に取り付けました。

取り付け部が多少曲面でも、ゴムスカートが隙間を防いで違和感なく取り付けられるという謳い文句ではあるものの、ケースの蓋は開閉で90度角度が変わるので、雨天時に浸水しやしないか少し心配です。

防水性を上げるため、Oリングを買ってきて取り付けネジにパッキンとして仕込みましたけど、配線を通す穴はどうしようもないのでダクトテープで気休め程度に塞いでいます。

ちなみにケースの蓋とカーボン調カバーで二重になっている部分なので、取り付けネジは長いのを買い直さないと取り付けられなかったぜ。(´・ω・`)

配線をケースの底から出す穴にはグロメットを取り付けて、配線の保護と雨天時にケース外側を伝って来た水滴の侵入防止にしています。

夜の駐車場で発光テスト。

チップLEDではなくて今どき砲弾型LEDなので、光量はそれほどではありません。

まぁ当初の目的の、夜間に大型トラックなどの運転席の高い車両から見落とされる危険性は減るでしょう。

 

梅雨明け宣言

引き籠りによるストレスで悶々としているので、久しぶりに出かけられそうな天気予報に、少し走行距離長めのツーリングルートを組んでみました。

日の出前に出発して夜中に帰って来るという強行軍となり、目星をつけていたガソリンスタンドが営業時間外という困ったことに。

(普段利用しているガソリンスタンドは24時間営業だし、東京住まいだとガソリンスタンドの営業時間外という概念があまり無い。)

道中、適当なところでガソリンスタンドを検索しようとしたら、楽天モバイル回線は圏外だし・・・。

モバイルルーターも持って行けば良かった。orz

走行ルートはこちら。

GPSログファイルが5MBを超えるとアップロードできなかったので、遅い昼食を摂った「道の駅 賤母」で一旦区切っています。

番所大滝(長野県松本市)

遊歩道が「JAあづみ 大野川支所」の裏手に出てくるので、有料駐車場を使いたくなければこちらからアプローチするという手が使えます。(^-^;

こちらは有料駐車場にある遊歩道の案内看板です。

(千間淵側の入り口にも、同じものがありますけど。)

遊歩道に「滝上展望台」を記載して、あたかも番所大滝が遊歩道からも見えるように誤認させるのはトラップだと思いました。

実際にはこの看板右手の、遊歩道ではない展望台に向かうルートに行かないと番所大滝は見れません。

300段以上階段(傾斜は緩め)を降りて行くと、立派な展望台がありました。

対岸から見る位置にありますが、番所大滝の高低差が40mもあるので展望台は激しい水飛沫に濡れています。

また、展望台への分岐点から先はプラスチックチェーンで簡単に封鎖されていました。

昔は河原へ降りて行くことができたのでしょうか?

比較対象が無いので写真では大きさが伝わりませんが、圧巻の一言です。

それにしても、滝を写真に目一杯入れる構図ばかりで自分のセンスの無さを感じる今日この頃。

ちょっと風の音がうるさいですが、動画だと迫力が伝わるかな。

写真では分からない水飛沫の激しさを感じてください。

なお、柵で封鎖されていましたが

展望台の脇に踏み跡があり

草に隠れてほとんど見えませんが、滝壺の近くに行くルートがありました。

激しい水飛沫にびしょ濡れになるだろうから、柵を越えて冒険してみようとは思いませんでしたけど。

展望台から見下ろした、滝壺との位置関係はこんな感じ。

一方、遊歩道の方です。

これは千間淵の名も無い小滝。

下流側の景色です。

現地に注意喚起があるように、遊歩道の一部に破損があり状態が良くないので、なかなかの景観が勿体ない。

番所小滝は、遠望することしかできませんでした。

目印の案内札によると、高低差は8mだそうです。

悲しみのデジタル2倍ズーム撮影。

さらに進んで行くと、番所大滝の落ち口が見えました。

そちて、こちらが「滝上展望台」の景観です。

番所大滝を目当てに来てこれでは、ガッカリですよねー。

善五郎の滝(長野県松本市)

手前に「善五郎の滝 駐車場」というのがあるのですが、地図で見た感じ「乗鞍高原 第3駐車場(やまぼうし駐車場)」の方が近そうなので、そちらからアプローチしました。
結論から言うと失敗です。
「乗鞍高原 第3駐車場(やまぼうし駐車場)」は何の案内看板も無く、駐車場の奥をウロウロして放棄された階段跡のようなものから遊歩道に入りました。
滝が目当てなら素直に「善五郎の滝 駐車場」を使えよって話ですね。
こちらは遊歩道を進んで到着した、「善五郎の滝 滝見台」にあった看板です。
その滝見台から見た善五郎の滝がコレ。
正直「うそ~ん」と思いました。
デジタル2倍ズームにしてもこの小ささ。orz
ここで、看板右下の古い滝壺の写真に注目です。
何やら上に木の橋が架かっているのが確認できるので、「きっと他にアクセスルートがあるはずだ!」と遊歩道をさらに奥に進みました。
滝へのアクセスルートへの案内札を発見!
というか、滝見台からの眺めで満足できるようなものではないので、「乗鞍高原 第3駐車場(やまぼうし駐車場)」の方が近くて得、なんてことは全く無かった。orz
形状から、これが看板の写真にあった橋かな?
下流側は落ち口が見えるだけで、古い滝壺は目視できませんね。
写真の撮影位置に行くルートも見当たりませんでした。
こちらは上流側ですが、これも古い滝壺跡なのでしょうか?
先に見える橋の、渡って下りた先に滝見台と案内看板があり、また橋を渡る前にも分岐して観瀑するスペースがありました。
橋の上からパチリ。
善五郎の滝も、高低差30mの大物です。
激しい水飛沫に、動画はぼやけています。
滝見台よりさらに奥に行くと、10㎝四方くらいの小さい立入禁止看板のある踏み跡が。
こんな小さい看板、逆に見落とすわ!
また、滝見台の横を通り抜ければ滝壺に近づけそうなのですが・・・。
水飛沫をモロ被りで、まるで台風中継のリポーターのようになったので、ここまで進んで諦めました。
メガネが水滴だらけで視界が確保できないんじゃー。
水が煙る様を伝えられないかと写真を撮ってみましたけど、全然ダメですね。(-_-;
橋の手前の観瀑ポイントから。
ほとんど木に隠れていますけど、善五郎の滝の横にも細い流れの滝がありますね。(赤枠部分)
案内看板によると侵食により滝は今でも後退し続けているとのことですので、滝壺周辺の岩も後退により崩れた名残なのでしょうか?

迷惑だぞ、上高地!

国道158号線に戻って「銚子の滝」に向かおうとすると、やたら目にするマイカー規制の表示。
終いには「マイカー規制前最後の駐車場」なんて看板ある駐車場まで出てくる始末だから、国道158号線は一般車が通り抜けられないのかと一旦停止して調べるのに余計な時間を浪費しました。
結局、国道158号線ではなく分岐した上高地公園線(県道24号線)がマイカー規制なだけのようですね。
紛らわしいから、高山方面は関係ありませんって大きく書いておけよ!

銚子の滝(岐阜県高山市)

google先生は正しくナビできませんが、国道158号線沿いに「銚子の滝 入口」の大きな案内看板があり、久手川の支流(銚子谷川?)沿いの細道を進むことでアクセスできます。
舗装路とはいえ自動車1台分の幅の細道に、どこまで進んでいいのか初見殺しです。
最終的には、坂道ですが道幅が広くなって駐車できるスペースがありました。
(この写真は、奥から来た道を振り返った構図です。)
この先は、滝見橋に車止めの杭があって進めません。
どのみち橋から先は未舗装ですけどね。
未舗装路を進むと、川に向かう支線の分岐があったのでそちらに進んでみましたが、本線を進めば滝前に到着できます。
ここはコンクリが打たれた小さなスペースだったのですが、後で調べたら昔は東屋があったらしいのでその跡地かな?
ここからも、写真に見える(この写真のサイズになると見えないか?)滝前のベンチや標柱のあるスペースに進めます。
滝前のベンチその1。
自然に還ろうとしています。(笑)
ジブリ感というか。
滝前のベンチその2。
こちらは最早、ベンチ跡ですね。(^-^;
やっつけで作られた貯金箱のような賽銭箱と、標柱と、案内看板。
案内看板によると、高低差は25mとのこと。
名前の由来は、昔は滝の落ち口が銚子みたいな形だったからだそうですが、江戸時代の洪水で欠けてしまい今はそうではないとか。
滝の全景です。
梅雨による水量増なのか、本日はここまでの3つの滝全てが水飛沫が凄いです。
動画でよく見ると、落ち口のすぐ下で軽くヒョングっている?
最初は気づきませんでしたが、よく見たら滝壺に向かう踏み跡がありました。
滝壺前から見上げると、特徴的な上部がよく見えません。
その上、水飛沫で文字通り全身がびしょ濡れになりました。
(前2つの滝と違い、気温も上がっていたのでウィンドブレーカーを脱いでいて、防水まるで無し。)
滝壺で水遊びするのでなければ、近づかない方が良いですね。
 
長くなったので、その2に続きます。