夏季休暇中の宿泊ソロツーはルート案を変更して

魚沼方面へ向かうには天気予報が悪すぎるので、磐梯吾妻スカイラインと蔵王エコーラインを目当てに1泊2日のツーリングプランに練り直します。

また今回もGPSログがうまく取得できなかったので、経由地の都合上googlemapの多少端折ったルート検索でのコース紹介となります。

(有料道路は使用しないにチェックしてください。)

GPSログのトラブルについては、アップデートでA5 2020のバッテリー関連の設定が初期化されて、省電力機能でアプリがキルされているのか?

那須グリーンライン

雨雲レーダーを見て、早朝は栃木県で雨に降られそうな感じだったので、日の出前の出発は避けました。

そのせいか4号バイパスが少し混んでいたので、思ったより早くgoogle先生は4号バイパスから離脱する案内でしたね。

(実走では、ガソリンスタンドを出て即4号バイパスから離脱しています。)

那須グリーンラインに向かう県道30号線は、結構ダンプカーなどの大型車が通るので快走できるかは運に左右されると思います。

ずっと片道1車線でセンターラインがオレンジなので、前を塞がれると救いがありませんでした。orz

県道68号線の一部である那須グリーンラインはだいたい片道1車線確保されているので、センターラインがオレンジではないしダンプもいないため快走できるかと。

幹線道路をだらーっと移動するのが嫌いな向きには合っているんじゃないかなぁ。

大信不動滝(福島県白河市)

「聖ケ岩ふるさとの森 ビジターセンター」の駐車場から遊歩道が伸びています。

平日だったせいか、ビジターセンター付近には工事作業をしている人しかいませんでしたね。(中には入っていない)

駐車場に、滝へのアクセスルートが描かれた案内看板があるのが助かりますね。

この看板にありますように、ここには大信不動滝の他に枡滝もあります。

滝に行く道中も、川の流れが楽しめていい感じでした。

地図にあった展望台からの景色です。

ここに「不動滝」と立札が立っていましたが、上流の渓流瀑っぽい部分も合わせて大信不動滝なのでしょうか?

下流側も、木が茂っていて景観はあまりよろしくありません。

イスとテーブルが設置されていましたが、正直ここを展望台とするのは「?」でしたね。

展望台の奥に金属階段があり、幅広な滝が見えました。

下りきった滝壺正面の位置にイスとテーブルがあり、そこが地図にある滝見台のようです。

手前の軽くヒョングっている部分から舞う水飛沫で、滝見台は全体的に湿っています。

ブログで表示される写真は小さいので、アップで撮影した写真を。

ヒョングっているのが分かるかな?

30mほど幅があり水量が多いので、高さは5mあるかどうかという滝ですが、迫力があります。

ヒョングっているのも含め、動画でその水量を確認いただきたい。

滝見台へ下りて正面から。

左上に、岩の裏側への支流っぽい流れがありますが、その先はどうなっているのだろう?

こちらは枡滝です。

最初の案内看板の近くに枡滝の入り口の立札があり、その奥の金属階段を下りたらすぐでした。

左右から狭められた水流が「むぎゅっ」となっているのが面白い。

水量が多いため、滝壺の水の泡立ち具合がスゴイですね。

あまり水が綺麗でないのだけが残念でした。

枡滝の上流側、ビジターセンター裏手の景観も良かったです。

明神滝(福島県岩瀬郡天栄村)

橋の横の未舗装の拡幅部に、小さい滝名の看板があります。

2条の分岐滝で、看板には高低差は約10mとありました。

橋の上からパチリ。

ちょうど2条が日向と日陰になってしまい、ちょっとタイミング悪かったですね。

なお滝の反対側のガードレールの切れ目に踏み跡がありまして、河原に下りて行くことができます。

橋の下から。

陽の角度の問題かも知れませんが、残念ながら滝壺の水があまり綺麗に感じられませんでした。

菅滝(福島県郡山市)

ノーチェックだったのですが、通りがかったのでついでに立ち寄りました。

道端にこの大きさの看板と滝見台があれば、嫌でも見落とさないでしょう。(笑)

交通量皆無だったので、滝見台の目の前に路駐しました。

滝見台からの景色です。

看板に高低差は約7mとあったので、下半分の渓流瀑は含めないと思うのですが、何故この位置に滝見台を・・・?

不可解な位置に、左上に見える小さな社が気になりました。

社に行くルートを探してみると、鎖の手摺りに掴まらないと危ないような急斜面の細道がありました。

奥に先ほどの滝見台が見えますね。

こちらから滝に近づけそうです。

うーん、残念ながら正面から見れないのでイマイチですね。

崩れた土砂っぽいのが見えますし、ひょっとしたら地形が変わってしまっているのかも知れません。

大滝(福島県会津若松市)

滝へ向かうために国道294号線から分岐した後の道で、センターラインの跡があるのに違和感を覚えたのですが、道幅の3分の1くらいが堆積した落ち葉が腐葉土になったところに草が生えて埋まっています!

交通量的に、維持管理して片道1車線をキープする価値が無いと判断されたんだろうなぁ・・・。

2013年撮影のストリートビューと大違いですよ。

滝入口に小さい看板がありますが、傾いています。(笑)

というか、近くに小滝もあって、同じような看板の写真をアップしているblogがあったのだけど、そちらは看板自体が見当たらなかった・・・。

写真だと角度が分からなくてヤパさが伝わりませんが、木の間に張ってあるロープに掴まってやっと下りて行ける急斜面です。

梯子階段とか設置して欲しい、マジで。

下りて行く途中から。

看板には高低差が約10mとありましたが、もっと高いでしょコレ!?

見事な滝にテンション上がります。

河原に下りたら、対岸に鳥居と社が。

川を渡れそうな所も無いが、何故こんな位置に建てられているのだろう?

水飛沫が凄まじく、滝周囲の空間がけぶっています。

撮影しているスマホが非防水なので心配になりますよ・・・。

滝方向を撮っている時はまるで霧雨の中で撮影しているような絵面ですけど、下流側の映像で分かるように現地は晴れてるんですよねぇ。

最接近して滝の真横から。

近過ぎて縦構図でも入りきりません。(^-^;

2枚目で下まで、と思ったけどもっと滝壺が入るように撮影すべきだった。orz

(濡れながらなので、そそくさとあまり確認せずシャッターを切ったのです。)

もうちょっと奥に行けば裏見もできそうだけど、この水を突っ切って進む気が起きず、ここで引き返しました。

小滝を探しに、一旦道路に戻って上流側から下りると、大滝の落ち口を見ることができます。

足場はよろしくないので、無理に覗き込もうとすると転落の危険性がありそうでした。

ここで小さな段になっているから、水飛沫が激しいのかな?

こちらが小滝です。

見つからなかった看板には、高低差が約8mとあったはずですが、5mくらいに感じました。

滝上流が、エグいくらい削れて溝になっているのが特徴的ですね。

上から見下ろすだけで、角度も限定されているのが残念な滝でした。

 

長くなったのでその2に続きます

午前4時から4時半くらいの

東の空だけ少し明るくて、他の方角はまだ暗いというのが好きです。

今年はずらして取った夏季休暇で、魚沼スカイライン→弥彦山スカイライン→蔵王エコーライン→磐梯吾妻スカイライン→磐梯吾妻レークラインという2泊3日のソロツーリングを計画していたのですが、週間天気予報が壊滅的で無理そうな感じ。

休暇中に何処にも行かず家に籠りっ放しというのも気が滅入るので、とりあえず1回日帰りツーリングしておくかと前回未達の「留春の滝」にリベンジすべく、また日の出前から出掛けました。

A5 2020の動作がおかしく、GPSログが「道の駅 日光」までしか記録されていなかったため、今回のルートはマイマップではなくルート検索での再現となります。

(中継地点の数の関係で、猿岩駐車場から先は端折っていますが。)

google先生、新4号バイパスから離脱するのは県道214号線で曲がるように案内すればいいのに・・・、って前にもそんなことあった気がするな。

栗山日光線

「道の駅 日光」までは、新4号バイパスをずっと進むのもつまらないので、とりあえず幹線道路を避けてみただけです。(^-^;

栗山日光線に入ってからは、とりあえず「日光市霧降高原 キスゲ平園地」近くの駐車場に停まって風景をパチリ。

ただの駐車場なのでイマイチでしたね。

再出発後、走りながら見える雲海っぷりが凄かったので、私には珍しく路駐して撮影しました。

これら3枚の写真の電波塔のランドマーク感よ。(笑)

ところが、路駐場所から少し先が六方沢展望台でした。orz

折角なので展望台からも撮影します。

栗山ダムの後方およびその左側の雲海は、鬼怒川上空エリアでしょうか?

大滝(栃木県日光市)

見分けがつかないから、没個性的な滝名はやめろと何度言えば・・・。

滝の南側の位置の道路沿いに、未舗装の駐車スペースがあります。

駐車スペースに案内看板があり、写真には写っていませんが看板右にある遊歩道(?)に入ります。

この遊歩道を100mほど行けば、小さいですが大滝に行くは曲がれという案内板があります。

ここから先の道はほとんど踏み跡となり、特に滝壺に行くには合っているのか不安になるレベルでした。

分岐から50mくらいで、水音に崖下を覗き込むと(後から分かりますが)滝の上段が眼下に見えます。

おそらく右側が下段の落ち口なんですが、木が邪魔で確認できませんでした。

少し位置を変えて。

上流にも小さい滝がありますね。(写真左上)

その後、九十九折の踏み跡をたどって河原に出ると、大滝がありました!

高低差は上段も入れて10mくらいかと思いますが、水量があり滝壺のけぶった水飛沫がとても良い。

しかし対岸に渡ることができず、滝壺前まで行くことができません。orz

ちょうど木の枝が邪魔で上段が見えないので、少ししゃがんで撮影。

何とか滝壺に移動できないかと、いくつかの石で足場を用意してこの手前の岩場に登ってみたのですが・・・。

滝壺からは逆コの字形に水が流れており、幅・水深とも渡れるようなものではありませんでした。

最接近ポイントである岩の上から撮影するも、木の枝が邪魔でイマイチ・・・。

いい感じの滝壺なのでぜひとも近づきたく、下流に渡れそうな場所が無いかも探しましたがどこも思ったより水深があり、飛び石も水面に出ているのはジャンプが届く距離にはありませんでした。

このところの雨で、水量も増えていたのでしょうね・・・。

(2倍電子ズームでの撮影に、我ながら未練タラタラ感ですね。)

下流側の景色を含めて動画でどうぞ。

要害の滝(栃木県那須塩原市)

「要害公園」と地点登録された場所に、駐車場と橋だけがあるのでどこが公園なのか疑問に思いますが、橋の名前は要害公園橋ですね。

橋を渡ったところに、マムシ注意の看板が。

実際に、滝を撮影して「さぁ帰ろう」と振り返ったら、1歩先の斜面から蛇が下りてくるところで驚きました。

撮影しようとスマホを出している間に草むらに入ってしまいましたけど、後で調べたら毒蛇だけに噛まれたら結構シャレにならないみたい。

下りたあと自分に向かってこなくて良かった・・・。

箒川の横にも細い無名の川があり、その間を西に進みます。

途中にベンチや、藤棚の跡のようなものがあったので、ここが公園ということでしょか?

道中に細い滝がありましたが、要害の滝はもっと奥です。

さらに進むと東屋(の跡?)があり、その奥にある橋の上流に要害の滝があります。

なお地図上には箒川の上流側にもっとここに近い橋がありますが、通行止めになっていました。

橋の上から、要害の滝です。

粘土質の地層が見事ですね。

下半分の渓流瀑っぽい部分も含めて要害の滝なのか、中ほどまでの直瀑だけで要害の滝なのか、定義が難しい。

左側から最接近してみました。

高い所で一旦崖にぶつかっているので、写真には写っていませんが周囲に細かい水飛沫が飛んでいます。

撮影していた頃、背後に蛇がいたとは・・・。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

こま草

位置的には要害の滝より前に寄りたいですが、早過ぎて開店前だったので先に要害の滝へ行ってUターンしました。

天盛そば(税込み1,100円)の天ぷらの量が尋常でない!

お盆の外にあるサービスのスープ(お通しのように先に出され、セルフでおかわり自由)が自分好みの味だったのでおかわりしたんですが、注文した料理を出されてからちょっと後悔・・・。

終盤に油を受け付けなくなり、エノキの天ぷらは残してしまいました。0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

【未達三度】留春の滝(栃木県那須塩原市)

前回の未達時に、工事看板に通行止め期間が「令和2年5月18日~令和3年5月31日」とあったので、もう行けるだろうと今回のリベンジに相成った訳ですが、

通行止めが令和4年3月まで延びとるやないかーい!

うわだいらパーキング

「ふれあいの里しおや」と呼んだ方が良いのだろうか?
小さい道の駅といった感じで、トイレと農産物直売所と食堂がありました。
いやぁ、仕事が終わった後にツーリングの準備をして2時間の仮眠で出掛けるものではないですね。
睡魔に襲われ一瞬意識がなくなるというガチで危ない状態になったので、こちらに駆け込みます。
表にピクニックテーブルが2つばかりありますが、直射日光を遮るものが無いので建物の陰に座り込んで休みました・・・。
四輪車のように駐車した車内で眠れないので、二輪車の休憩スペースは切実ですね。

何とか帰宅

途中、アポロマークのガソリンスタンドに入ったが宇佐美のせいかシェルPontaカードは使えず、結局リザーブ突入しながら一旦自宅へ。
眠気を何とかするため布団に入って、また夜中に起きだして近所のシェルのスタンドに給油しに行く羽目になったよ。
また最近思うのは、以前よりもワインディングへの熱が下がったなぁ、ということ。
今日のルートだと、大滝から湯西川への県道249号線で、走っていて「再訪はないなぁ」と感じたように。
CBR250Rに乗っていた頃は、自動車1台幅の舗装林道にも嬉々として突っ込んでいたのだが。
今日なんか「道の駅 西湯川」の後の国道121号線や国道400号線で、こんな感じでいいかと満足しているくらいだったし。
あと少しでリヤのロードスマート2がスリップサインなので、タイヤ交換したら少しはモチベーションも回復するだろうか?

その1からの続きです

稲荷滝(群馬県利根郡みなかみ町)

沼田市に下りてくると暑いですね。

昼食にはまだ早い時間帯だったので、経由地の順番を入れ替えて先に稲荷滝へ向かうことにしました。

道木佐山沼田線(県道265号線)は舗装状態は悪くないのですが、土や水が広がっている箇所が多くてあまり気持ちよく走れませんで、復路は県道61号線を選んでいます。

こちらはこちらで、月夜野IC付近でgoogle節が炸裂してけったいな道を案内されました。(-_-;

駐車場はありませんので、近くの微妙な拡幅部に路駐します。

事前確認のストリートビューではガードレールに小さい隙間があるのしか分かりませんでしたが、まるで歩道橋のように立派な階段がありました。

階段を下りた先に赤い欄干が目立つ橋がありますが、橋の先は道が続いていません。

滝見台の代わりなのでしょうか?

橋から見た稲荷滝です。

キャニオニングしている人達がいました。

私が橋から滝を眺めている間にも、横で橋から滝壺に飛び込んでいます。

橋の対面の岩壁では、カーブミラーの辺りからも細い筋が滝壺に流れ込んでいます。

位置的に道路の排水溝か何かの水じゃないかと思いますが、滝壺の水は(衛生的な意味で)きれいなんでしょうか?

稲荷滝の方の水量が圧倒的に多いから問題ないのかな?

飛び込めることからも分かるように、滝壺は大きく深いです。

この写真だとちょうど日影になっているせいで水の色が悪く写っていますが、実際にはそんなに悪い色はしていませんでした。

(水深のせいで、底が透き通って見えるということもありませんけど。)

見た感じ直瀑なのですが、検索すると高低差20mの段瀑という情報が出てくる。

橋の反対側で眼下に見える、こちらの段も合わせて稲荷滝なのだろうか?

下流の方でキャニオニングしている人達。

blogを書きながら調べたら、キャニオニング業者のサイトでこの高低差7mの下流の滝を「アビスの滝」と呼称している記載がありましたが、正式名称ではないでしょう。

なお、階段を下りずに道路脇から滝の落ち口を眺めることもできます。

上流の川もいい感じですね。

馬鹿旨

以前からチェックしていた、トマトラーメンが人気の中華料理屋です。
11時半開店で11時40分頃に到着しましたけど、既に満席で順番待ちでしたよ。
順番待ちのシートを記入すると、既に自分の前に7組ほどエントリーしてました。
暑いので、冷やし中華的な「冷やしトマトラーメン(税込み979円)」を注文してみました。
トマトの味がマッチしていて美味ですね。
なるほど人気店というのも頷けます。

棚下不動の滝(群馬県渋川市)

出立時に気付いたので写真は無いですが、道路の反対側にも駐車スペースが増えてました。
震災時に落ちてきたという大岩を彫った不動明王像が特徴的な駐車場にバイクを停めて、坂道を登って行きます。
一番暑い時間帯なので、日差しが恨めしい。
坂を上りきって棚下不動堂に到着しても、滝は見当たらず。
棚下不動堂の右に川があり、その横にさらに上に向かう階段が続いていました。orz
階段の横の看板に「耐荷重200kg」と書かれていて意味不明だと思っていたのだけど、どうも昔は建築現場にあるような金属階段だったようです。
綺麗なコンクリート階段だったのは前半だけで、後半はちょっと荒れた遊歩道で進むのに躊躇しましたが、登りきると棚下不動の滝が見えてきました!
棚下不動の名前の通り、巨大な岩盤が屋根になった空間です。
まずは裏見から。
滝壺前にある小さな小屋は、滝行のための着替えスペースだったのだろうか?(現在は廃墟)
まさか滝を眺めながら用を足せる、ボットン便所跡地ということはあるまい。
見事な裏見を動画にて。
この動画を撮影している時は、「変に音が籠ってるなぁ」と思ったのですが、知らないということは幸せですね。
というのも先ほどの撮影ポイント、頭上の岩盤に大穴が開いているやんけ!
何で岩盤の上に積もっている土砂が落ちて来ないんだ・・・?
これまでの写真でもチラチラ見えていたお堂。
この場所で祀りたいという気持ちは分かるわー。
ぐるっと回って滝壺前まで下りてきて、滝を正面から。
というか、本来は棚下不動堂の奥から川の手前側をここまで登ってくるルートがあったんじゃないか?
周囲を見ると、それっぽい痕が残っている。
滝壺は規模と水量の割に浅く小さい。
滝行には向いてそうですね。
(時刻的に)陽の光の方向がタイミング悪いですが、正面からの棚下不動の滝ですん。
滝壺の下流には、橋があったんじゃないかという跡が見えます。
よく見ると滝の真後ろに行けそうな踏み跡がありますねー。(^o^)
滝を浴びている訳ではないけど、跳ねた水でびしょ濡れになりながら至近距離で裏見!
暑いシーズンだからできる楽しみですね。
滝壺の岩に叩きつけられる水も大迫力ですわ!
ところで、滝の落ち口をよく見ると右側からの流れはそのまま落ちていますが、左側の流れは軽くヒョングってません?
動画の方が分かりやすい。
駐車場に戻りながら、右側から滝壺へアプローチ。
他の観光客が通りかかったので、滝のサイズ感が分かるかと。
滝壺の水飛沫に虹が見えました!
絶えず変化する水飛沫に、虹の撮影は動画でないと難しい。
なお棚下不動堂に向かう坂道の途中には、小さい展望スペースがありました。
これ、川が二又に流れているのではなく、すっごく湾曲して流れているんやで。

今回の所感

中禅寺湖から金精峠を下りてくるまではウィンドブレーカーを着用するほど涼しかったですが、「道の駅 尾瀬かたしな」から先は季節相応に暑く、汗が気持ち悪くて帰宅後はすぐ洗濯機を回しました。
というか、メット内装のデコ部分が自分でも嫌になるほど汗臭い・・・。0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
この時期のルート計画は、日暮れまで標高が高い所をグルグル回っているようなものでも良いのかも知れないなぁ。
先般、 REON POCKETの動作がイマイチだったので、今日は昨年も使っているUSBネッククーラーを使用しましたが、意外に効果を感じました。
もちろん涼しいなんてことは無く焼け石に水なのですが、熱気で頭がぼうっとすることは避けられた感じ。
過度な期待を持たない分、冷静に判断できたのかな?

天気予報を見て

志賀草津道路の北にある、長野県の大滝を見に行くツーリングを計画していたが、草津町が雨不可避な天気予報だったので日光市方向へルートを変更しました。

どちらも沼田市へと出て、以前に訪れた際は通行止めだった棚下不動の滝をリベンジする考えです。

今回のルートはこちら。

出光 セルフのぎまち給油所

今使っているシェルイージーペイは適当に手元にあったponta付きのクレジットカードを登録しているため、(ガソリン単価割引的に)メリットが無いと感じていました。

新しく「シェル-Pontaクレジットカード」を作成したので、キャンペーン適用の都合で自宅からそこそこ離れた出光昭和シェル系列のガソリンスタンドを開拓します。

こちらはマクドナルドのドライブスルーと合体した、変わったガソリンスタンドでしたね。(日中ならドライブスルー渋滞に注意?)

日の出前に家を出たから、シールドの虫汚れがパないの。

トイレでティッシュを濡らしてきて、早速シールド掃除しました。

ガソリンスタンドを出発する際にGPSログの記録開始を忘れ、松原大橋を渡ったところで記録開始しています。

地蔵滝(栃木県日光市)

「県道15号線ってこんなに走り難かったかしら?」と思いながら。最初の目的地である地蔵滝へ。

橋の手前の「日足トンネル開通記念碑」の所に駐車できるスペースがあるので、ここにバイクを停めて滝へ向かいます。

橋の上からパチリ。

地蔵滝は二段の段滝ですが、橋からは下の段しか見えません。

(実はやや左上方に木の隙間から上段の水が見えているのですが、blogの写真サイズだと分からないだろうなぁ。)

トンネルの施設の裏手に回ると、上段も見えます。

なお上段に興奮してしまい、家で写真整理をしながら下段の滝壺をちゃんと撮影していなかったことに気付きました。orz

もっと上段をよく見たいですが、これより奥は通路が鎖で封鎖されています。

が、自己責任で右横からスルッと入り込むことができました。(^-^;

たまには水平を気にせず撮影。(笑)

上段は理想的な滝壺をしています。

水量もある滝で実に良い!

入り込んだ通路の横の壁面ですが、上が落ち口っぽい形状をしているので、昔はここにも滝があったのではなかろうか?

通路を進むと滝の落ち口に出ました。

この場所の横から下を覗き込めそうでしたが、転落事故を起こすと施設関係者にご迷惑なので自重します。

さらに奥から水音が聞こえるので、他の滝もあるのかと進んでみましたがだたの砂防堰堤でした・・・。

清滝(栃木県日光市)

清瀧神社の裏手にある滝です。

何だか今日は建造物の裏手に入ることが多いな。(^-^;

お社の左側に、清滝の看板が。

お社の横手の小さな橋を渡って小道を進むと、左側から滝にアクセスできました。

滝壺まで来て、見上げた状態です。

水量は少ないですけど、小刻みに水が弾けているので陽の光がぼやけて幻想的でした。

一旦、お社まで戻って右側からアプローチ。

近すぎて滝全体を入れることができない。(笑)

水量が少ないので滝壺は浅く小さく、しかも落ち葉の堆積が酷く残念なものでした。

左下に見える様に取水のホースがあり、

手水舎の水に利用されていました。(^-^;

華厳滝は時間帯が合わぬ

言うまでも無く、日光市には超大物の「華厳滝」がありますが、ソロツーリングだと観瀑台が営業している時間帯にこの辺りを通らないんだよなぁ。orz
いろは坂は下りだとクソつまらないんだもの、朝一に上る一択。

清瀧神社の出発前にウィンドブレーカーを羽織るのを忘れたので、戦場ヶ原の手前で走行風の冷たさに耐えかねてバス停の拡幅部に停車して着込みます。

この間にペースの遅い車が前に出てしまい散々でした。ヽ(`Д´)ノ

とうもろこし街道でも、時間が早過ぎてとうもろこし直売所は軒並み閉まっているか開店準備中。

そろそろとうもろこしの旬なので、引き返して焼きとうもろこしを買えば良かったかなぁ・・・。

道の駅 尾瀬かたしな

スマホを見ようとしたら、楽天モバイル回線は圏外だったよ! Σ(゚Д゚) 

小腹が空いたのでソフトクリームタイム。

以前に立ち寄った際には花豆ソフトを買ったので、今回はりんごソフトにしました。

深く考えずに選んだけど、果汁系はシャーベットっぽさで硬さが目立ち、ちょっと今日の気分には合わなかったよ。

 

その2に続きます

その1からの続きです

そばきり みよ田(松本パルコ店)

ソフトクリームの前に、昼食に蕎麦屋へ向かいます。

この辺りだと梓川沿いの「渡辺そば店」とかチェックしているんだけど、せっかく駐車場にバイクを停めたんだから市街地の店に入ってみるか、と。(^-^;

天ざるそば(税込み1,430円)を注文してみました。

+250円で大盛りにできるようだけど、この後ソフトクリームを食べるので控えます。

残念ながら、前回のツーリングで道の駅で食べた蕎麦の方が美味しかったように思いました。

どうも自分は、色が濃くて黒い点があるような蕎麦(いわゆる田舎蕎麦?)の方が味が好みらしい。

こちらのお店自体は行列のできる人気店です。

お茶の倉惣 本店

googlemapには「本店」とついているのですが、お店でもらったソフトクリームサービス券(10枚でソフトクリームを1つ貰える)には「駅前店」とありました。

立地的には「駅前店」の方がしっくり来るなぁ。

名前の通り、お茶屋さんです。

何でお茶屋さんでソフトクリームを売っているのか。

お目当ては抹茶ソフトクリームです。

いい意味で抹茶の粉感がありまして、さすがお茶屋さんということでしょうか。

これで300円は安いと思いますよ。

REON POCKET作動

これまでは標高の高い所を走っていてメッシュジャケットの上にウィンドブレーカーを羽織っていましたが、市街地を歩くと汗をかきましたので駐車場に戻ったらREON POCKETを装着しました。
REON POCKET、初めて見た時は「こんなもの市販化されないだろう」とクラウドファンディングで購入したのですが、市販化した上に改良された第2世代まで出ていて軽く涙目ですよ。
コロナ禍により通勤そのものが無くなった(基本在宅勤務)ので、駅と自宅or事業所間の徒歩用に購入したものの、まったく使っていなかったのだ。
使ってみた感想としては、
  • 接触面の温度が下がるのは感じるが、もっと「冷たい」レベルのものを期待していた。
  • 専用肌着+ポロシャツ+メッシュジャケットと着込んでいるせいか、しばらくすると排熱が追い付かないらしく、むしろREON POCKET本体周囲に暖かい空気を感じた。
  • 首と背中の間が出っ張る分、メッシュジャケットのファスナーをしっかり上まであげるとキツい。

と、バイクだと直射日光をモロに受ける最悪な利用環境というのもあるんでしょうが、思ったより残念な結果でした。

再びビーナスラインへ

幹線道路で南下しても面白くないので、再度ビーナスラインへと向かいましたが、ここで久しぶりのgoogle節の炸裂です。

分岐点の青看板にわざわざ「狭路・急坂」と書いてあるのに驚きましたが、ナビに従って県道283号線に入るとDCTがギアを1速に落とすような坂道でした。

素直にアザレアラインの方を通るべきですねぇ。

三峰展望台には何度も立ち寄っていますけど、本日のビーナスラインは午前中の眺望がダメダメだったのでこちらで停車しました。

雨を回避

茅野市に下りてきて給油した後、このまま真っすぐ帰路に就くと韮崎市か甲府市で本降りの雨に遭遇しそうだと判断し、高崎市の方へ回るルートを採ることにします。

高速道路のSAでレギュラー単価が170円だったのに驚きましたが、松本市でもガソリン単価は160円台後半で、茅野市でようやくEnekey価格152円になりました。

お陰でリザーブに突入しており、ギリギリまで入れなくても12リットル以上入りましたよ。(NC750Xのタンク容量は14リットル。)

そしてメルヘン街道も標高が高いので、相変わらずメッシュジャケットだと走行風が肌寒いです。

八岳の滝(長野県南佐久郡小海町)

滝に最接近したポイントに、滝入口の看板どころかバス停までありますよ。

本数は少ないですが、こんな所にマイクロバスではなく普通の大きさのバスが通っていることに驚きました。

1つ隣に登山道入り口があるから、それで需要があるのかな?

滝への道は川の左岸を歩く幅広の砂利道となっていて、歩くのは楽です。

ただ、一部左側の斜面から染み出した水が流れている所があるので、多少は防水性のある靴が望ましい。

この水の原因ですが、奥に進んで左手の斜面の上の方を見上げたら、滝とは別に 砂防堰堤っぽいものが見えます。

なんで川までちゃんと水の通るルートを整備していないのか不思議。

滝の手前で、対岸側が崩れて階段が通行止めになっていました。

この階段は白駒池の方への登山道か何かかな?

八岳の滝です。

高低差は12mらしいですが、左右の崖のせいかもっと高さがあるように感じました。

滝壺は浅くて残念。

落ち口の左右はオーバーハングしていて脆そうです。

今ここで地震が起きたら、崩れて生き埋めになるんじゃないかという恐怖感がありました。

少し下流の川が曲がったところで、滝をやや正面から。

崩れて通行止めになっていた階段の所に行けたら、もっと違う角度から撮影できたのかな。

とんかつ みつ味

その後の国道141号線と国道254号線はこれといって特筆すべきものは無し。

退屈なので、「道の駅 しもにた」でトイレ休憩後は県道193号線にコースを変えました。

夕食にとんかつ屋に入って、ログ記録を停止します。

(この時も、店の入り口は北に面しているのに、店の西側に案内されるgoogle節でした。)

注文したのはロースかつ定食(160g)で、税込み1,650円でした。

厚切り肉のトンカツは上手に揚げられていましたが、若い店員がちょっと残念で再訪は無いかなぁ。

多少は降られながら帰宅

完全に雨を避けるのは無理でして、カッパを着るほどではない程度に降られました。
ナビに使っているOPPO A5 2020は非防水なので、どこで見切りをつけてスマホをしまうか悩ましいです。
(結局、「これ以上は危険か?」としまった5分後には完全に降りやんでいたり・・・。)
夕食後は暗い中走るので濡れた路面に戸惑って、かっ飛ばす前の車のペースに付いていけない場面もありましたけど、安全第一だから仕方がないね。

越谷辺りで普段案内されないルートを通りましたが、利権ピックによる交通規制で渋滞状況が普段と違うのでしょうか?