下調べ不足

今回のツーリングの目的地の1つ、弥彦山スカイラインですが、結論から言うと二輪車は終日通行禁止に規制されていて走れませんでした。

バイク全盛時に迷惑をかけた連中なんて既にほとんど絶滅(バイクを降りるなり、寿命を全うするなり)しているだろうと思うと、リターンライダーですらない身としては今もバイクというだけで迫害されるのは納得がいかないものがありますね。

2日目の走行コースはこちら。

野積みの滝(新潟県長岡市)

弥彦山周辺に滝の地点登録があったので、宿を出発してまずここに向かいました。

googlemapの地点登録名で野積みの滝としていますけど、現地に滝名の看板などは無く、浜滝という名称で紹介しているサイトもあります。

道路脇のブッシュの切れ目に未舗装の駐車スペースみたいな場所があり、入ってみるとすぐ目の前に滝があります。

ちょっと滝の前に伸びてきた枝が邪魔ですね。


邪魔な木は手前にありますので、徒歩で滝に近づけば無問題。

周囲はアキアカネが大量発生していて、少し不気味なほどでした。

高低差は30mとする情報がありますが、ちょっと盛っている感じかな?

滝壺の下流にも小さな段があります。

写真の左下、滝の手前の堤体にアキアカネがとまっているのが写っていますが、これでも私が近づいて飛び立った後で、もっとビッシリいたんですよ。

垂直落下ではなく岩の表面を流れ落ちるタイプの滝なので、滝壺は控え目ですね。

でも、このタイプの滝としては良い感じの滝壺でした。

滝壺から上を見上げて。

この滝も、岩で弾ける水に趣きがあり見応えがありました。

こちらも、写真では分からない弾ける水を動画で。

下の岩が暗いので大丈夫かと思いましたが、上の方の水が白飛びしてしまっていますね。

【二輪車通行禁止】弥彦山スカイライン

T字路を曲がって「さぁワインディングロードを楽しむぞ!」と思ったら、無常の交通標識。

四輪車と同じ23-5の交通規制でええやろがい・・・。

鈴ヶ滝(新潟県村上市)

ここをルートに入れなければ、喜多方の方へ東進することでかなり所要時間が変わるのですけど、 日本の滝百選に入っている滝なのでやや強引に組み込みました。

蔵王エコーラインにリベンジするルートにするか、かなり迷ったんですよねー。

なお、アクセス性はかなり悪いです。

高根川に架かる橋を渡って県道205号線から外れると、車1台分の幅しかない細道を7kmほど走らなければなりません。

それなのに対向車は「こんな道走っているヤツおらんやろ」とでも思っているのか、結構飛ばしています。

特に、ブラインドコーナーから目潰しフォグを点灯したバイクが出てきた時には殺意さえ覚えましたね。

それから、駐車場手前300mくらいから未舗装道になります。

駐車場の案内看板です。

現地では一見、駐車場の奥に続く道が進むべき道に見えますがそこは通行止めで、左手の目立たない下り坂が滝への遊歩道となります。

別途、滝まで300m徒歩15分という柱が立っているように、アップダウンの激しいルートでした。

こちらは鈴ヶ滝(小滝)になります。

看板に高低差38mの記載があるように、奥に鈴ヶ滝(大滝)が無ければとても小滝などと呼ばれない見事な滝ですよ。

滝壺も良い感じですが、残念ながら近づくルートはありませんでした。

代わりに、という訳でもないですが、遊歩道の複数のポイントから見ることができます。

ほぼ滝正面のこのポイントは、木の枝が邪魔で落ち口が隠れてしまうのが残念。

こちらは滝壺側が隠れてしまいますね。

鈴ヶ滝(小滝)を後にして遊歩道を先に進むと、案内看板の通り何故か滝が見えないところに滝名の大きな石碑があり、その先に吊り橋があります。

吊り橋の先を登って奥に進むと、まずは上から鈴ヶ滝(大滝)を見ることができます。

ここまで来るのに苦労した甲斐のある景観です!

高低差55mの大滝ならではの爆音が心地よい。

ただちょっと太陽の位置が悪く、正面からの写真撮影は厳しかったです。 (´д`;

動画だと逆光のエグさがよく分かる。

急斜面ですが、遊歩道をさらに進むと滝壺まで近づくことができます。

滑落注意!

広く深い滝壺です。

手前は浅いのが、より水の勢いを感じさせます。

下流側の川底に、蛇のように長く伸びる岩が。

どういう経緯でこのように形成されたのか、興味深いですね。

滝壺からだと、流石に上の方は見えない。

和楽寿司

「建物は見えるんだけど、駐車場の入り口はどこ?」って感じです。

(北側の民家の入り口っぽい所から入る。)

大将の口調が特徴的で、気さくと受け取るかふざけていると受け取るか、好みが分かれそう。

注文したのは和楽ちらし(税込み1,200円)です。

味噌汁がアラ汁で驚きました。

桃川のおたきさま(新潟県村上市)

駐車スペースがあり遠目に滝が見えます。

また、右手に入り口があるので入ってみたところ、随分と遠回りになりますが滝壺まで近づけました。

駐車スペースの看板によると、2段の滝のうち下の段が見えているとのこと。

高さはあまりなく、6m程度ではないでしょうか?

左右が切り立った崖になっていますが、人工的な加工ではなく自然の造形によるものなら、何でこんな地形なのでしょう?

道の駅 関川

トイレに立ち寄ってイマイチだったのですぐ出ちゃったけど、口コミを見るに子持ち鮎の塩焼きを買ってみるべきだったか・・・。

道の駅 白い森おぐに

道の駅 関川が前述の通りだったので、次に通りかかったこちらの道の駅でトイレ休憩。

「白い森のくまさん」とかいう売店が隣の別の敷地(?)っぽく、間に邪魔な柵があって面倒になってチェックせず出発しました。

(こちら側には食堂しか無いみたい?)

道の駅 いいで

こちらで本日のソフトクリームタイム。

まぁソフトクリームというかジェラートですけど。

キャラメルを選んで、なかなか良かったです。

ぶどうまつたけライン

そのまま宿に向かうには少し時間が早いので、ぐねぐね道を求めてぶどうまつたけラインへ。

道中、瓜割石庭公園(石切場)というのがあったので立ち寄りました。

石を切り出した跡が公開されている場所で、垂直に切り立った岩壁はなかなか目にする機会がありません。

クマ目撃注意の看板が立っているので、無料公開している場所だけあって人気(ひとけ)が無いのが逆に怖いです。(^-^;

見学を終えて南下したところのぐねぐね道は上りと下りがハッキリ分かれていて、距離は短いですがおぢさんでもアクセルを開けて走るのを楽しめました。

ベストウェスタン ザ・ジャポナイズ米沢

米沢近辺で手頃な価格ということで、本日のお宿はこちら。
朝食付きでしたが、コロナ禍の影響で弁当での提供でした。
あと夕食のため米沢駅の西側に出かけたら、ホテル・アルファーワンが見えたので意外に思って後で調べたら、楽天トラベルで「大浴場」にチェックを入れて検索すると弾かれるのねぇ。

米沢牛 牛鍋おおき

米沢牛推しなんだろうけど焼き肉やステーキの店が多くて、駅近に手軽に一人で夕食を済ますような店がほとんど無いよ!つД`)
こちらで米沢牛鍋定食(税込み2,750円)を注文しました。
ブランド牛だけあって柔らかかったですよ。

シルバーウィーク

9月下旬に消化しきれなかった年休の駆け込み取得が風物詩な我が職場。

夏季休暇の際は天候の関係で断念した、新潟方面のツーリングコースを手直しして出かけました。

当初は日曜日からの2泊で考えていましたが、台風14号の予想進路がズレたので、崖崩れ等のトラブル発覚の余裕を考え月曜日からの2泊としています。

1日目のコースがこちら。

「道の駅 あがつま峡」でトイレ休憩をしたついでにGPSログ取得を開始するつもりでしたが、忘れていて中途半端な道中からのログとなってしまいました。

なおOPPO A5 2020でGPSログ取得が失敗するようになったのは、どうもバッテリー持ちをよく見せるために画面をOFFにした際にバックグラウンド動作しているアプリを勝手にkillしているらしい。

このクソ動作を解除する方法が分からないので、バッテリーの消費を避けたいのでやりたくないのですが、結局SIM入れている通信役スマホのAQUOS sence4 liteの方でログ取得するようにしました。

道の駅 あがつま峡

5時半くらいだったので明け方のせいもあるでしょうが、この辺を走行している際に道路にある温度計で一番酷かったのは10度表示でした。

「最高気温が30度くらいあると、メッシュにするか秋ジャケにするか迷うな~。」と迷っていたのですが、寒さに震えます。

結局秋ジャケを着て出発していたし、念のため薄手の中綿入りアウターも積んでいたので事なきを得ました。

道の駅では、トイレの個室に「ライダー用スノコ」が設置されていました。

プロテクター入りのライディングパンツだと、ブーツと干渉して下ろすのが困難というのはライダーあるあるなので、ブーツを脱いで用を足せるようにということでしょうか?

志賀草津道路

先は長いのサクッと通り抜ける予定でしたが、雲の切れ目から差す光の筋があまりに幻想的だったので撮影しました。

んー、blogだと写真の表示サイズが小さいので切り出してみましたが、肉眼のように綺麗に見えないなぁ。

大滝(長野県下水内郡栄村)

読み方は「おおぜん」です。

高低差25mの、 雑魚川の滝では最大のものらしい。

未舗装の小さい駐車場にバイクを停めて、クマ鈴を準備します。

エリアマップの黄色点線の遊歩道のうち、右下の一部だけが大滝へのアクセスルートとなり、駐車場から奥に入った部分のT字路に大滝まで700mという小さい看板がありました。

また大滝手前の、分岐を右に曲がる位置にも「大滝展望場 下ル」と小さい看板があるのですが・・・。

その先は「下ル」の通り、ロープの設置された梯子や、

ロープだけの斜面を移動する必要があります。

展望場も、滝見台が整備されているということも無く、ただ崖ギリギリに低くロープが張ってあるだけでした。

(この画像サイズだとロープが分かるかな?)

2段の段瀑で、時間帯が良かったのか虹がクッキリと見えました。

水量豊富で美しい形状ですが、見る角度に自由が無くて上段がほとんど見えないのが残念です。

滝壺に近づけるようなルートもありませんねぇ。

下流側の対岸にも、細い筋の滝がありましたよ。

また川の本流にも下流に小さな段がありましたけど、木々が邪魔でよく見えません。(´・ω・`)

水量豊富なので、動画だとちょっと音が煩い。(笑)

道の駅 信越さかえ

県道502号線を下りきって幹線道路に出てきたので、道の駅でトイレ休憩です。

地元の牛乳を使った自家製とあったので、ついでにソフトクリームタイムにしました。

320円だったかな、中途半端な値段なのは消費税増税時の値上げとかでしょうか?

お味は滑らかで甘さも控えめな感じでして、牧場系のような濃厚さは無いですね。

越後十日町生蕎麦 春日屋

当初は「じょんの㐂」というお店をチェックしていたのですけど、月曜日が定休日となっていたので(祝日なので営業している可能性もありますが)、念のため道の駅でこちらの店にナビを変更したんですよね。

「魚沼スカイライン十二峠入口」との位置関係を把握しておらず、来た道を戻るハメになり失敗でした。

注文したのは、春日屋定食(税込み1,380円)です。

正直、へぎ蕎麦のツルツル感はあまり自分の好みではないかな・・・。

魚沼スカイライン

以前にマスツーで訪れた際に工事中で全線は通れなかったので、今回はそのリベンジとして南側からアプローチ。

うーん、南側はあまり「天空の道」感が無かったので、蛇足感が・・・。(^-^;

こちらは魚沼展望台からの景色です。

看板には標高920mとありました。

十日町展望台からの眺めがこちら。

水田が実っていて色が綺麗ですね。

善根の不動滝(新潟県柏崎市)

3段で高低差72mの滝だそうですが、1段目と2段目は見えません。

(1段目と2段目は国道252号線から遠景で見えるというような情報もあるが、未確認です。)

3段目だけの高低差については、情報がありませんでした。

滝付近の駐車場から、徒歩5分ほどで3段目に到着です。

見える範疇では、目測で20m程度でしょうか?

滝壺は小さめです。

写真には入っていませんが、近くに小さな不動明王像もあり、滝行向けな感じがしました。

下流の中の石に乗って角度を変えて、見上げた状態で撮影してみました。

岩に跳ねる水が美しい滝なので、珍しく縦構図で部分的に撮影してみた動画ですん。

(暗いのは、水が白飛びしないように。)

不動滝(新潟県長岡市)

高低差は50mだそうです。

滝の入り口に駐車場は無いので、少し上にある竹之高地不動社務所の駐車場にバイクを停めて入り口に戻りました。

道路脇にある滝入口です。

観瀑ポイントまで遊歩道が整備されていますけど、階段の傾斜は急でした。

階段の途中から、滝の上部です。

というのも、

訪問時が15時半くらいだったのですが、ちょうど西日が差して観瀑ポイントだと逆光がキツイ!

(この写真でも、撮影はかなり工夫しました。)

観瀑ポイントから、その先は足元があまり整っていませんが少し奥に進んでパチリ。

左下に梯子が写っていますが、竹之高地不動社の方からも滝に下りて来られるルートがあるっぽい?

中段の滝壺と、下段です。

7月に「滝開き」として中段の滝壺で滝行をしているらしいので、この梯子は滝壺にアクセスするためのものなのか。

あまり危なくない範囲でできるだけ下りて撮影してみました。

どこまでで50mの滝となるのだろうか?

草薙旅館新館

楽天トラベルにて「楽天スーパーSALE」で素泊まり3,600円のプランが出ていたので、こちらを予約しました。
受付が無人で、タブレットでチェックイン/チェックアウトを手続きするようになっていたのですけど、予約時に登録したチェックイン時間より早いとエラーになるので閉口しましたよ。 ┐(´д`)┌
普通、不泊扱いになると面倒だから、予約時には余裕をもってチェックイン時間を申告するだろ?

その1からの続きです

蔵王マウンテンファーム・山川牧場

蔵王刈田山頂駐車場を出て、蔵王坊平高原辺りまで来るとすっかり晴れているんだよねぇ。

恨めしい・・・。

さて、こちらのあまり牧場という感じのしない所にある丸太小屋の売店で、ソフトクリームタイムです。

メニューはバニラとヨーグルトがあり、ヨーグルトとは珍しいなと思ってそちらを注文してみました。

どちらも税込み300円とお安いです。

食してみると、さっぱりしたお味で新食感とでも言えばいいか。

なおピンボケで写っているお店の飼いネコは、人懐っこさが無く険しい顔でしたねぇ。(´・ω・`)

道の駅 田沢 なごみの郷

後から見返したら、ここもソフトクリームスポットとしてチェックしてた場所だった。orz
googlemapで、自分で作成したグループに「リストに保存」するとルート検索時に表示されないから、blog等で見かけた目ぼしい所はスター付きに保存しておくんですよ。
で、時間経過でそのうち何を目当てに保存したのか忘れるんだよなぁ。
ここではトイレ休憩だけしたけど、このご時世に洗面台のハンドドライヤーが稼働していたのにちょっと驚きました。

磐梯高原南ヶ丘牧場

ここはスキップするつもりだったのをすっかり忘れていた。(-_-;
(てっきり、昼食予定の蕎麦屋に着くと思っていた。)
google先生、あと何分で到着とか予想到着時刻とか時間ばっかりにこだわるのではなく、到着するのがどこなのか表示して欲しい
着いちゃったので本日2回目のソフトクリームタイムにしましたが、これがまぁ大失敗!
コーンかカップを選べますって書いてあったのでカップで頼んだのですが、随分とちんまりとしたのが出てきてビックリ仰天でした。
これで税込み400円では割高感しか無い。
販売場所がレストランで、忙しいであろうお昼時だったから嫌がらせされたのかな?
「道の駅 田沢 なごみの郷」でソフトクリームをチェックしていれば・・・。

そば家 やまき

ルート地図では経由地を端折っていますけど、本当はこの蕎麦屋で昼食にしたかったんですよ。
磐梯高原南ヶ丘牧場に立ち寄ってしまったため到着が13時半頃になったら、蕎麦が売り切れで終わってました。orz
googlemapでは営業時間が11時~15時となっていたので油断しましたが、後で見たお店のWebサイトでは「営業時間/午前11時からお蕎麦がなくなり次第終了です」ってあるわー。

中地手打そば MARU壱

急遽、近くの蕎麦屋を検索して向かったのがこちら。
猪苗代湖沿いの県道9号線は景色がいい感じでした。
14時くらいだったので店の営業時間が気になり、あまり楽しめなかったけど。(^-^;
何やら、やたら矢沢永吉推しなお店でした。
お店にグッズを並べたり、TVにライブDVDを映しているのはまぁいいんでしょうけど―――
こういうの作っちゃうのは、肖像権的にNGなんじゃないの?
注文したのはえび野菜天そば(税込み1,300円)の大盛り。
大盛り無料なのが嬉しい。
天ぷらは、衣がガリガリで硬いし火の通りも不均一で、イマイチだったな・・・。
自分はコーヒーは飲まない人間なので利用しませんでしたが、セルフサービスのコーヒーもあるようです。

馬尾の滝(福島県須賀川市)

片道一車線を確保した江花バイパスに道を作り直している最中なので、現在アクセスが微妙です。
工事中で片道交互通行している場所で「到着しました」とガイダンスが・・・。
最初、道路の北東側に見えたこの滝がそうなのかと思ったのですが、googlemapの地点登録と合いません。
googlemapで「馬尾の滝」をクリックすると、この場所には「大岩の滝」というのが出てきますね。
公式情報は見当たりませんが、高低差10m程度の小さな滝です。
後で調べたら、この辺りに ある「銚子ヶ滝」「馬尾の滝」「大岩の滝」「姫子の滝」「鳴沢の滝」で勢至堂五滝と呼ばれるらしい。
(「姫子の滝」と「鳴沢の滝」は、googlemapには地点登録がありません。)
駐車地点から西側を向いて。
左奥に伸びているのが旧道で、どうもその先が「馬尾の滝」の地点登録されている場所っぽい。
工事関係者の車両が停まっていますが、自己責任で邪魔にならないよう近づきます。
江花川の対岸に「馬尾の滝」がありました。
水が流れている部分が馬のケツで、水から出ている岩が尻尾ということでしょうか?
こちらも高低差は10m程度かな。
幅がある分、「大岩の滝」よりは見応えがあります。
横から川に合流するタイプの滝で、滝壺というより川底ですが、それでも周囲より水深があるのがいいですね。

ゲリラ豪雨!

ルート案内の終点にしている「道の駅 季の里天栄」の先は、さくら市の「道の駅 きつれがわ」まで国道294号線を走ってみようと考えていたんですよ。
ところが大田原市の辺りで、「雨がポツポツしてきたけど止めてカッパを着込むような場所が無いな~。」と思っていたら一気に土砂降りの雨に!
上下ともメッシュのライディングウェアだったので、速攻で下着までぐっしょりです。
道路の水たまりも酷く、周りへの水はねなど一切気にせず、スピードも落とさず走る四輪車は「テメエ等の血は何色だ!?」って感じでしたね。
全てを諦めて30分ほど走って何とか雨を抜けて、雨雲レーダーで確認してみたらピンポイントで赤くなっていましたよ。ヽ(`Д´)ノ
こんな濡れ鼠ではどこかに立ち寄ることもできないので、リルートして自宅へ直行です。
疲れたら休憩がてら晩飯を済ますつもりだったのになぁ。
(いや、実際にはガソリンが持たないのでセルフスタンドには寄りましたが・・・。)
ゴアテックスのトレッキングシューズに浸水したので、ウェットスーツでも着ているかのようにグポグポで最低でした。
浸水したゴア靴ってどういう手入れをすれば良いのだろう?

2日目は

今回の目玉である蔵王エコーラインに行って自宅まで帰るので、チャキチャキと出発します。

楽天トラベルではチェックアウトは7時以降となっていたのですが、宿では6時半からチェックアウト可能だったので5時半起きで準備しました。

2日目もGPSログ取得失敗したので、コース紹介はgooglemapのルート検索で。(有料道路は使用しないにチェック)

中継地点の上限の関係で、端折っています。

蔵王エコーライン

蔵王エコーラインに向かう道中の国道4号線で、国見あたりのENEOSのスタンドの表示価格が安かったですねぇ。

2つあってどちらも反対車線だったので、快走中で入れませんでしたが。

蔵王エコーライン手前の昭和シェルにて給油します。

詳細は後述しますが、蔵王町の天気予報は晴れなのに悪天候に見舞われ、今回の訪問は散々な結果に終わってしまいました。

蔵王不動尊の先くらいから景色が良い感じになりますが、ちょうどそこから天気が崩れ、こまくさ駐車場の辺りでは完全に降られましたよ。(T-T)

晴天だったら「最っっっ高!」とヒャッハーしながら走っていたはずなのに・・・。

いつかリベンジしてやる!

三階の滝&不動滝(宮城県刈田郡蔵王町)

蔵王エコーラインに入って最初の滝見台で見れます。

こちらが日本の滝百選にも入っている三階の滝。

看板には高低差181m(!)とありますが、遠望かつ滝見台も(柵で)端ギリギリまで行けないのでよく見えず残念です。

この滝見台からは不動滝も見えますが、遠くにかすかというレベルでした。

看板によると、こちらも高低差54mの超大物の滝です。

蔵王エコーラインをさらに進むと、蔵王不動尊の所に不動滝展望台がありますが、こちらも伸びた草木が邪魔でよく見えませんでしたよ。orz

写真で分かるように、この辺りはまだ晴れていたんです。

不帰の滝&振子滝(宮城県刈田郡蔵王町)

その先の九十九折な道の辺りでパラパラしだして「うそーん」と思ったのですけど、こまくさ駐車場では小雨ながら完全に雨!

雨除けにヘルメットを被ったまま、蔵王国定公園に向かいます。

不帰の滝と、下流の流れです。

写真に雨は写り込んでいませんが、雨の中撮影しました。

高低差は98mだそうですけど、蔵王は大きな滝が多いですね。

上流にも小さな滝が見えます。

blogの写真サイズだと、左上の滝は分かるかな?

上段と下段の2つある振子滝は、どちらも高低差が30m~40mとか。(公式っぽい情報見当たらず)

blogの写真サイズだと特に下段が見えるか厳しい・・・。

画質が悪いのは、雲の中状態だからです。

ちなみに滝を撮影していたのは、この青い手摺りの展望台です。

こんなに雲に包まれていました。

そして雨より風が辛く、吹きっ晒しの展望台では強風で体勢を崩すことも。

展望台から左手、不帰の滝の上部の景色。

写真では分かりませんが、雲が目視できる速度で流れています。

展望台から正面の景色。

山の稜線が雲に隠れる悪天候です。ヽ(`Д´)ノ

こちらは展望台から右手、振子滝方向です。

谷間まで雲がかかっていました。

御釜

駒草平展望台からこまくさ駐車場に戻ると雨は止んだのですが、曇っているので蔵王ハイライン(有料道路)に突入するか悩みました。

訪れる機会の少なさから、ダメ元で進みましたけど。

というか2kmも無い道で金を取るのだから、料金所前で御釜が見れるかの情報を表示するくらいしてもバチは当たらないと思うぞ。

 

まぁ料金所を過ぎて最初のコーナーを曲がった時点で、希望は打ち砕かれた訳ですが。

こちらは蔵王刈田山頂駐車場から下界の絶景です。(血涙)

駐車場から、蔵王山頂レストハウスに向かう。

霧のロンドンって、こんな感じなのかなぁ?

そして御釜です。

未練たらしくレストハウスで20~30分粘ってみましたが、天候は変わりませんでした。0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

 

その2に続く

その1からの続きです

道の駅 ばんだい

まず、山の中から出てきたのでスマホで情報を仕入れようとしたら楽天モバイルは圏外。
モバイルルーターをau回線に切り替えても激重で実質上通信できず、昼食の待ち時間にネットを見れませんでした。orz
昼食は道の駅の隣の「磐梯そば道場」にて。
このお店、客席がどこかとても分かり辛いです。
のれんをくぐるといきなり暗くて生活感のある空間で戸惑いますし、正面が厨房のドアなんですよ!?
(私は入口に迷い1回出て建物周囲をウロウロしましたが、入って右手の閉ざされた部屋が客席でした・・・。)
高遠そば(税込800円)と野菜天ぷら(税込500円)を注文しました。
どんなものか知らずに高遠そばを注文したのは失敗でしたね、 辛み大根は好みではないので。
野菜天ぷらは揚げ加減が絶妙で、特にタマネギが良かったです。
ガンプラの「バンダイ」の社名の由来は地名と関係ないはずですが、等身大ガンダムの下に「町長がバンダイの社長を訪問して交流が始まった」との説明がありました。
道の駅にはそばソフトクリーム(税込350円)があったので、買ってみました。
うーん、まぁそばの味と言えばそばの味・・・?

磐梯山ゴールドライン

元有料道路だけあって、片道1車線を確保した良いワインディングロードです。

なのですが、自分が磐梯山に何も思い入れが無いせいか、響かなかったなぁ。

途中、リフトと交差していて「リフトが稼働していたら危なそうだなぁ」と思ったら、冬季は閉鎖している道なのね。(^-^;

積雪地帯には住んだことがありませんで、考えが至りませんでした。

幻の滝(福島県耶麻郡磐梯町)

訪問時は、道路工事のため工事車両で塞がれており、駐車場に入れませんでした。

ですので駐車場にある(はず)の案内看板を確認できませんでしたけど、そこには高低差18mの滝と記載されているはずです。

滝へ向かおうとすると大きなクマ出没注意の看板があってビビリました。

あと、道幅は広くて道中も上り下りなく5分ほどで滝に到着してアクセスは楽なんですが、結構ぬかるんでいるのでそれなりの靴の方が良いです。

滝が見えてきました。

この写真だと平らな岩がまるで橋のように奥へ行けるように見えますが、水が流れている川底です。(^-^;

これで最接近ですね。

左右の崖も見事な滝でした。

残念ながら滝壺は確認できません。

撮影時に、熊除けに流していた曲を停めるのを忘れていた・・・。orz

遊歩道が川の右側なので、斜め前から撮影して少し立体的に。

小野川不動滝(福島県耶麻郡北塩原村)

googlemapだと「小野川不動滝駐車場」に向かう分岐を道として認識していませんが、幸いナビに案内される場所が駐車場への分岐点です。

駐車場は広く、滝入口も分かりやすいです。

しかし、用水路の底みたいな道は意外に歩き難く、途中で150段ほどの石段を一気に登るのでなかなかホネの折れるアクセスでした。

滝の下流にかかっている橋から。

高低差25mの大物の滝で、ここまで上ってきた疲れが吹き飛びます。

1つ上の写真にも写っていますけど、左下に先客がいるのが分かれば、滝の大きさを把握できるかと。

昔は橋を渡った先で川の右側からアクセスできるルートがあったらしく、破損した木材が残っていました。

先客が帰ったので滝に最接近♪

踏み跡もほとんど無く、どこまで近づくかは滑落のリスクと勘案して判断しましょう。

近過ぎて収まりきらないので3連写!

滝壺にゴロゴロしている大きな岩は、上から落ちて来たんだろうか・・・?

動画で滝壺付近の水飛沫をチェック!

磐梯吾妻レークライン

こちらも磐梯山ゴールドラインと同じく元有料道路で、印象も似たようなもの。

三湖パラダイスとかにも寄っていないし、もっと景色を愛でる余裕を持つべきか。

中津川渓谷レストハウスでトイレを使用したので、そのまま出るのもと思い本日2回目のソフトクリームタイム。

バニラではなく生乳ソフトクリームでしたが、牧場のような濃厚さはありませんでした。

ちなみに後で、ここで時間をかけずにすぐ出るべきだったと後悔します。

磐梯吾妻スカイライン

計画では、昼に「道の駅 ばんだい」にいるので余裕だと思っていたけど、意外にも磐梯吾妻スカイラインを通るのは17時くらいになってしまいました。

これが大失敗で、西日が非常にキツく逆光の中で日陰に入ったら冗談抜きにまったく何も見えません

幸い後続車両はいなかったので、その状態になる度にほとんど停車する勢いでブレーキして凌ぎました。

双竜の辻です。

この安達太良山と

磐梯山の峰を向き合う二頭の竜に見立てたそうですが、詩の心はわからんわぁ。(´・ω・`)

浄土平の辺りでは、火山性ガスが発生するので停車禁止となっているのに、向かい合ってハザードを焚いて停車している車がいたので「すわ交通事故か!?」と思ったのですが、花嫁衣装で撮影しているあたおかがいるだけでした。

なおここでは工事で片側相互通行になっていて信号に引っかかったので、停車中に胸ポケットからスマホを取り出して周囲を撮影しました。

こういう日常では見ない景色の道を走るとテンション上がりますね♪

志賀草津っぽさがあります。

そして磐梯吾妻スカイライン展望台(標高1,200m)まで下りてきました。

せっかくなので、NC750Xを入れて撮影。

展望台からの景色は、雲が少し残念でしたねぇ。

ホテル福島グリーンパレス

全館空調で自分で調節できないとか大浴場が小さいとか、色々設備に不満はあるけど宿泊料が安いのでバーターですね。

それと本日は降られていませんが、地下駐車場にバイクを置けるので雨に降られた際にはありがたいだろうと思います。

念のためチェックインは19時で予約しておいたけど、まさか18時回って到着になるとは思わなかったなぁ。