その1からの続きです
道の駅 ばんだい
磐梯山ゴールドライン
元有料道路だけあって、片道1車線を確保した良いワインディングロードです。
なのですが、自分が磐梯山に何も思い入れが無いせいか、響かなかったなぁ。
途中、リフトと交差していて「リフトが稼働していたら危なそうだなぁ」と思ったら、冬季は閉鎖している道なのね。(^-^;
積雪地帯には住んだことがありませんで、考えが至りませんでした。
幻の滝(福島県耶麻郡磐梯町)
訪問時は、道路工事のため工事車両で塞がれており、駐車場に入れませんでした。
ですので駐車場にある(はず)の案内看板を確認できませんでしたけど、そこには高低差18mの滝と記載されているはずです。
滝へ向かおうとすると大きなクマ出没注意の看板があってビビリました。
あと、道幅は広くて道中も上り下りなく5分ほどで滝に到着してアクセスは楽なんですが、結構ぬかるんでいるのでそれなりの靴の方が良いです。
滝が見えてきました。
この写真だと平らな岩がまるで橋のように奥へ行けるように見えますが、水が流れている川底です。(^-^;
これで最接近ですね。
左右の崖も見事な滝でした。
残念ながら滝壺は確認できません。
撮影時に、熊除けに流していた曲を停めるのを忘れていた・・・。orz
遊歩道が川の右側なので、斜め前から撮影して少し立体的に。
小野川不動滝(福島県耶麻郡北塩原村)
googlemapだと「小野川不動滝駐車場」に向かう分岐を道として認識していませんが、幸いナビに案内される場所が駐車場への分岐点です。
駐車場は広く、滝入口も分かりやすいです。
しかし、用水路の底みたいな道は意外に歩き難く、途中で150段ほどの石段を一気に登るのでなかなかホネの折れるアクセスでした。
滝の下流にかかっている橋から。
高低差25mの大物の滝で、ここまで上ってきた疲れが吹き飛びます。
1つ上の写真にも写っていますけど、左下に先客がいるのが分かれば、滝の大きさを把握できるかと。
昔は橋を渡った先で川の右側からアクセスできるルートがあったらしく、破損した木材が残っていました。
先客が帰ったので滝に最接近♪
踏み跡もほとんど無く、どこまで近づくかは滑落のリスクと勘案して判断しましょう。
近過ぎて収まりきらないので3連写!
滝壺にゴロゴロしている大きな岩は、上から落ちて来たんだろうか・・・?
動画で滝壺付近の水飛沫をチェック!
磐梯吾妻レークライン
こちらも磐梯山ゴールドラインと同じく元有料道路で、印象も似たようなもの。
三湖パラダイスとかにも寄っていないし、もっと景色を愛でる余裕を持つべきか。
中津川渓谷レストハウスでトイレを使用したので、そのまま出るのもと思い本日2回目のソフトクリームタイム。
バニラではなく生乳ソフトクリームでしたが、牧場のような濃厚さはありませんでした。
ちなみに後で、ここで時間をかけずにすぐ出るべきだったと後悔します。
磐梯吾妻スカイライン
計画では、昼に「道の駅 ばんだい」にいるので余裕だと思っていたけど、意外にも磐梯吾妻スカイラインを通るのは17時くらいになってしまいました。
これが大失敗で、西日が非常にキツく逆光の中で日陰に入ったら冗談抜きにまったく何も見えません。
幸い後続車両はいなかったので、その状態になる度にほとんど停車する勢いでブレーキして凌ぎました。
双竜の辻です。
この安達太良山と
磐梯山の峰を向き合う二頭の竜に見立てたそうですが、詩の心はわからんわぁ。(´・ω・`)
浄土平の辺りでは、火山性ガスが発生するので停車禁止となっているのに、向かい合ってハザードを焚いて停車している車がいたので「すわ交通事故か!?」と思ったのですが、花嫁衣装で撮影しているあたおかがいるだけでした。
なおここでは工事で片側相互通行になっていて信号に引っかかったので、停車中に胸ポケットからスマホを取り出して周囲を撮影しました。
こういう日常では見ない景色の道を走るとテンション上がりますね♪
志賀草津っぽさがあります。
そして磐梯吾妻スカイライン展望台(標高1,200m)まで下りてきました。
せっかくなので、NC750Xを入れて撮影。
展望台からの景色は、雲が少し残念でしたねぇ。
ホテル福島グリーンパレス
全館空調で自分で調節できないとか大浴場が小さいとか、色々設備に不満はあるけど宿泊料が安いのでバーターですね。
それと本日は降られていませんが、地下駐車場にバイクを置けるので雨に降られた際にはありがたいだろうと思います。
念のためチェックインは19時で予約しておいたけど、まさか18時回って到着になるとは思わなかったなぁ。