その2からの続きです

竜神の滝(岐阜県中津川市)

滝のすぐ横からはアクセスできず、100mほど手前に入り口があるのでナビには注意が必要です。

バンガローが並んだキャンプ場のようなところに入り口の看板があるので入っていいのか躊躇しましたが、他の観光客も入って行くのでお邪魔しました。

滝への遊歩道が、とてもセンス良く整えらえています。

ちょうど左上の滝見台に先客がいますので、滝の大きさが分かり易いですね。

上の写真に見える橋の上から、下流側です。

渓谷感が良いですね。

そして上流側の滝を眺める。

釜の部分で水が回るように流れているのが特徴的で面白い。

写真ではこの水の流れが分かり難いので動画にて。

水が白飛びして動きが見えなくならないよう、わざと暗めに撮影しています。

そして滝見台にて滝に最接近。

上から落ちてきた水が釜で回転しているのかと思ったのですが、上からの水はそのまま落ちて、奥で別の流れが横向きに流れ込んでいるのだろうか?

滝見台から、滝壺とそこから零れる流れを見下ろす。

こういう、深くて水が綺麗な滝壺が大好きです。

堪能しました。

道の駅 賤母

タイミングを逸して昼食を摂っていませんでしたが、水筒が空になったこともあり飲み物を求めて立ち寄ったこちらの道の駅で食堂に入りました。

後でblogを書くために調べたら、対向車線の駐車場奥の河原も景色が良かったようで、当日は気づかずに残念。

注文したのは天ざるそば(税込み1,100円)です。

クレジットカード払いができる、珍しい券売機でしたね。

正直、道の駅の食堂だったので期待していなかったけど、良い意味で裏切られました。

蕎麦はしっかりしていますし、天ぷらも抹茶塩が添えられた本格派です。

唯一、蕎麦湯が少なかったのが残念だったか。

小野の滝(長野県木曽郡上松町)

国道19線沿い、JR中央本線の高架下にある滝です。

明確な駐車場ではありませんが、橋の前後の拡幅部は、脇にある不動明王の小さな社にお参りする人向けの駐車スペースかな?

高架の橋脚が残念ながら、滝自体はゴツゴツした岩肌が良い感じです。

現地の看板には書いていませんけど、高低差は約15mらしい。

河原に下りてみましたが、微妙に滝壺には近づけません。

意外にも水は荒々しく叩きつけられていました。

左岸から近づき、滝壺を覗き込んで見ました。

水の勢いの割には小さいかな。

ちょうど列車が通りかかり、轟音にビビったりしました。(^-^;

やや横から見ますと、散水するかのように放物線を描いていましたよ。

荒々しく叩きつけられているのも頷けます。

寝覚の床

珍しく滝以外の観光スポット。(笑)

看板には、浦島太郎の伝説の地とありました。

アクセスは「上松町営駐車場」にバイクを停めて、遊歩道を歩いています。

中央やや右下の、丸い岩が亀石かな。

その後方にある浦島堂は、木に隠れてよく見えません。

もう夕方なので、日が照ると逆光で撮影が厳しい。(笑)

いい加減疲れていたため、岩場に進むのはやめておきました。

岩がデカイため隙間に落ちないように進むのが面倒で・・・。

床岩と屏風岩に挟まれた渓谷部は、どうやってこんな形になったのかというくらい切り立っていますね。

それと上2枚の写真にも写っているのですけど、この写真が先客の姿を確認しやすいかな。

対比で岩の大きさが分かるでしょうか?

夕食を済ませて帰路へ

高速を降りた後(早朝)に給油し損ねたので、「EneJetアルポート伊那」で給油して高遠の商店街で適当に夕食を済ませる。

後からログを見ると、我ながら何で北に外れてこのガソリンスタンドに行ったんだ?

(長野県にしては)安かったから結果オーライだけど。

その後の国道152号線は日没後は街灯が無く真っ暗で、こういった状況で走るとLEDワークライトを取り付けたくなるね。

途中から、譲るでもない車間で後方に付けてくる四輪車が鬱陶しくて結構なペースで走ってしまったけど、何か飛び出しがあればこの視界では厳しかっただろう。

高速に乗った後は意識がヤバいことがあったので、SAでしばし仮眠をとってから再出発。

流石に今回のコースは強行軍過ぎたか。(^-^;