その1からの続きです
道の駅 飛騨街道なぎさ
朝食(夜中ですが)にパンを食べたきりだったので空腹を感じて、こちらの屋台で飛騨牛の串焼きを購入。
家でルート検討時に口コミで評判良さげだと思っていたのですけど、残念ながら屋台でガッツリ系の食べ物を買うものじゃないなと再確認しました。
ちっこい肉はほとんど脂の旨みを感じられず、ブランド牛の名前を前面に押し出されても迷惑だろうと。
道の駅 加子母
先ほどは失敗したので、こちらの道の駅にも何か目ぼしいものは無いかと寄ってみました。
それにしても、他にほとんど道は無いとはいえ、この辺りのルートは走っていてワクワクしなかったなぁ。
珍しいトマトのソフトクリームがあったので、本日のソフトクリームタイムに。
のぼりを上手いこと文字が読めるように写真に入れようとしたら、ソフトクリームではなくのぼりの方にピントが合っちゃったよ。(´・ω・`)
高樽の滝&高時の滝(岐阜県中津川市)
高樽の滝自体は素晴らしいですし、駐車位置から徒歩1分で見ることができます。
ただ、いかんせんアクセスに難があり、落石の非常に多い自動車1台分の幅の細道を5km以上走る必要があるのが評価の分かれるところ。
車道の橋(舗装路)の横に、下の鉄骨の補強を隠すように上物を木の橋っぽくしたものがあり、この橋の上から滝を見ることもできます。
この橋は旧道なのかしら?
なお橋から先は未舗装道になっており、駐車場はありませんが道路脇に自動車が2台程度なら停められます。
上の写真の橋の上から。
付知川に支流が滝として落ち込む形になっており、滝壺の色がとても綺麗です。
これまで普通に流れて来た川が、いきなり垂直落下するというのが良いですね。
しかも高低差30mの大物です。
また訪問時には立入禁止になっていましたけど、後で調べてみると木の橋を渡った奥から滝の落ち口にアクセスできたようです。
(まぁ行けても、この落ち口から下を覗き込む度胸はありません・・・。)
滝壺の少し上の所に、虹が見えているのも嬉しい。
駐車位置にある階段を下りると、崖の中腹に滝見台があります。
滝見台を整備した当時はそんなことは無かったんでしょうけど、周囲の木が伸びて少し邪魔になってしまっていました。
うーん、橋の上からよりも滝に近づけましたが、微妙に木が邪魔です。
伐採して視界を確保する維持管理の費用が出ないのが、日本が貧乏になったことを如実に表しているような気が・・・。
来年には、滝見台から滝壺が見えなくなっているんじゃなかろうか。
綺麗な滝壺の色も、観光ポイントなのにねぇ。
あと訪問時には気づきませんでしたが、検索して出てくるblog等を見ると、柵を越えて残置ロープを伝って河原に下りることができた様です。
(これももう伸びた草木に埋もれてそうかな。)
パノラマ撮影代わりに動画ですん。
高時の滝は、高樽の滝から100mほど進んだ道路脇にあるので、ついでに見に行きました。
垂直よりやや浅い角度の斜面を、水が滑るように流れ落ちています。
滝壺は、橋の下に流れ込んでいて確認できませんでした。
観音滝&不動滝(岐阜県中津川市)
「付知峡 不動公園」という県立自然公園に、観音滝、不動滝、仙樽の滝 という3つの滝があります。
公園の扱いなので、完全に観光地化されていて大きな駐車場がありました。
こちらが観音滝で、落ちた水が川に合流する形になっています。
順路が設定された遊歩道を下りて行くのですが道中、少し急な感じのくせに浅い渓流を順路がサクッと跨いでいるので嫌な予感がした通り、人工滝ですよコレ。
落ちた先の滝壺は、奇麗な色をしているのに・・・。
また右下ですぐ不動滝になっています。
不動滝は位置が悪く、覗き込んで見ることしかできません。
公園として整備しているなら、いっそ滝見台を突き出してくれないかなぁ。
切り立った谷間の深さと、滝壺で削られてオーバーハングになっているのが趣き深かったよ。
その後、順路は東屋のある場所で河原に下りるルートと吊り橋で川を渡るルートに分岐していたのですが、河原に下りるルートは封鎖されていました。
東屋の陰に仙樽の滝への案内看板が隠されていたので、おそらくこの封鎖されたルートの先に仙樽の滝はあるのでしょう。
吊り橋に進んだ後は、滝らしきものを確認することができませんでした。
そして入り口に戻る順路の遊歩道が一番高い位置にあり、すぐ横に武骨な金属製の用水路が通っているので、何だろうと思いながら歩いていたのですが・・・。
ここから斜面に流れて行った水が最終的に観音滝に繋がる、すなわちこれが観音滝の始点ときたもんだ。
知らなかった方が幸せなことってあるよね。
もうちょっとだけ続くんぢゃ