8月19日【13日目】エクスマウスーカリジニ@PER-BRMツアー6日目
今朝は朝5時半出発。予定移動距離は750km!まだまだ暗くて空には満点の星。
この季節には早朝しか見えないオリオン座が見えていた(通常は日本の冬の星座だからね)
さすがに皆まだ寝足りないみたいで、外が暗い間はバスの中で爆睡。
・・・・・が、そして謎のオヤジが一緒に乗ってる!?
右に写っているのが謎のオヤジ。この人のせいでただでさえトレーラーをロストしてせまい席がもっと狭くなったし!
出発から2時間後くらいたった休憩所にて降りていった。ツアーバスにヒッチハイクかよ!レベル高いなオヤジ!
(そういえば思いだしたけど、昨日飲んでる時に話しかけてきたオヤジはこの人だった気がする)
途中ででかいイーグルが野生のカンガルーを貪っているところに遭遇。ほんとにでかいよー
カリジニ国立公園、ついに着きました
今日から途中参加のマリーン。いつでもどこでも絶対泳ぐタフレディ
今日と明日は公園内のキャンプ場で寝泊り。(Savannah Camp Ground)大食らいの弟のアツい要望により今日は肉で攻める!
超美形のソフィアはにんじんをいつも丸かじり。ソフィアだけじゃなくて、ヨーロピアンの女の子たちは普通にそのまんまチーズとかディップつけて食べてる。日本人だけかもなあ、なんでもかんでも革むくの。
今日も飲む、最後まで飲む。
今日の月は半月を越した
今晩は皆寝袋で外に雑魚寝。昼間は30度位でとても暑いけど夜は1~2℃まで下がるので寒い。でもせっかくなので星を見ながら外でおやすみなさい!
みんな就寝が早い(22時半~23時くらい)ので、いつもの通り(笑)ガイドさんと、アンとラファエルと弟と23時半頃まで飲んでしゃべる。皆が寝た後は一人でワインで〆ながら、音楽聴きながら、ぼーーーーっと月を数十分見て過ごした。
昔から星を見るのが好きだったので(ご存知の人は、ご存知(笑))、綺麗な空気の中で大好きな星や月を見ながら、好きな音楽を聴きながら、好きなお酒を飲みながら、ぼーっとできるなんてなんという贅沢。
月が明るすぎて星がかすんでしまっているのが残念といえば残念だけど、ここでしか見られないサザンクロスやケンタウロスなんかがはっきりと見えて感激。木星も土星も金星もはっきりみえる。
しかし、よく言われることだけど、どこの国にいても同じ月、同じ星が見えるのって、「地球は繋がってるなあ、宇宙に比べたら小さいなあ」と思うけど、一方で壮大な景色を見ると「地球ってでかいなあ、自分の悩みなんて小さいなあ」と思う。
人間は、自分に都合よく考えるようにできている。それって素晴らしいこと。
結論、地球は小さくてでかい。
人間の施行回路はうまくできている。
しあわせ、しあわせ。
ぐんないー
【今日の宿】
上記のとおり、カリジニのキャンプ場。トイレもシャワーも野外にポツポツとあるだけ。
BBQコンロと小さいライトがあるだけ。
久しぶりにこういうキャンプ場に泊まったなあ。
8月18日【12日目】エクスマウスで一日ゆっくり@PER-BRMツアー5日目
今日は1日ゆっくりhave a swimの日。8時半出発でニンガルビーチへ。皆でシュノーケリング。
朝イチは、エミューとの対面から始まりました。
途中で小高い丘に。ここからクジラが潮吹きしている姿が見えます。
(といっても視野いっぱいに広がる海の中で、点がほんの数秒顔を出すだけなので写真はとれず><)
今日の気温は25度くらい。日差しが強いけど空気は乾燥しているので心地よい暑さ。
今日はガイドのゾーたん(Zoltenというハンガリアンの名前だけど発音が難しいのでJapaneseニックネームをつけた)も一緒に遊ぶ
この人は服のまま海に入って遠くに遠くに行って、1時間以上陸に戻って来なかったタフガイ
水深わずか20cmの浅瀬にまで魚がたくさんいる。
ランチがてら渓谷散策(名前聞くの忘れてしまったバカバカ;)に。
ロックワラビー発見!体長20~30cmくらいかな?小さい。よくこんな岩場でわざわざ生活するなぁ
(写真中段、真ん中のちんまいやつがそれ)
その後、もう一匹現れた。親子だったのかな?ズームはこれが限界だった><
(2匹いるの、わかるかな?)
さて、午後もまたニンガルでシュノーケリングです。
いってきます!
岸からわずか数十メートルにある珊瑚の周りを泳ぐと、それはもう色々な魚が。大きいのから小さいのから、赤、青、黄色、黒はもちろん、なんかよくわからんくらい色々な色がごちゃまぜなものも、光ってるものも、いろーーーんな魚が見れた。寝ているサメも穴場の中にいた。
もう、Lovelyとしかいいようがない。
残念ながら私は見れなかったけど、海カメを見たメンバーもいた。
水陸両用のカメラを持ってないので写真を撮れなかったのが残念・・・
ブライニーが見事に撮っていたのを見て、近いうち水陸両用カメラを買うと心に誓ったのだった・・・!
↓こちらはブライニー撮影のもの------------------
うう・・・2年前、ハワイのハナウマで見れなくって以来ずっと会いたかったカメさん・・・またもや会えず・・・!
15時頃ビーチを引き上げて、次はケープレンジへ。
それはもう見事な渓谷。自分は高いところ&仙人が出てきそうな山(笑)が好きなので、ここは一目で気に入った。そしてバックには透き通る海。最強の組み合わせ。
ソフィアさん、あぶないですよ
(でもそんなところがかわいい)
アンさんのらぶりーせくしーわんだふるしょっと
そろそろ陽も沈みかける時間
ちなみに現在の月は4分月くらい。明日あたり半月になるのかな?
ソフィアさん、ガイドのゾーたんが席を話した隙にバスをジャックした!なんだろ、こういうちょっとワイルド?ないたずらをするとこが可愛いよね・・・!ちなみにソフィアだけ今日昼間別行動で近くの島にダイビングに行ってた。ライセンスを持ってて世界中の海にダイブしているらしい。
アンさん、あなたもですか!
しかしマニュアルの大きいバスをいたずらで運転するヨーロピアンジョシ達は、やっぱり日本人にない可愛さがある。自分が男だったら、典型的な「日本人の女の子」よりも、こういう活発で少しワイルドな女の子を好きになるんだろうなぁとか思ってみたり。
ガイドのゾーたんは「この写真Facebookとかに載せちゃダメよ!」といたずらにノリノリだった \(○^ω^○)/ ごめん、Facebookにはのせないけどブログにのせちゃったテヘヘ
10人のメンバーの中でお酒飲むのは半分くらい・・・毎日飲んでるのは・・・もしかしたらこの3人だけかもしれん・・・
私の酒好きは、酒大国のAUSでも通じてしまったようDA。嬉しいような少し残念なような複雑な気持ち・・・
今日は3人で、お互いの国の文化のことや、色々将来のこととかについて話した。
ヨーロッパでは、子供が親を世話するという習慣が強くないので、親が子供に結婚を焦らすことがないらしい。だからいつも自分自身の事を精一杯やるというスタンスだそうで。その為に、移民として他の国に移り住む事もアジアの国よりハードルが低いらしい。
今の私は、もちろん自分のため、そして少しは親のため?にも将来は結婚したいけど、例えば今旅をしているようにまだ自分でやりたいこともあるのでこういう話のときは色々考えざるを得ない。
10代の思春期の頃、その時はその時で悩みも夢も沢山あって迷いながら生きて来たけど、今現在、自分の年齢という可能性の縮小と共に、積んできた経験とお金と知識は拡大しているので、昔と種類は違えど迷いながら生きていることには変わりないようだ。
きっとこれからもどういう選択をとればいいのかわからず迷い続けるけど、持つべきものは【“これだけは逃せない”というモノを、きちんと掴むタイミングを見極めること】だと思う。
さて、明日はカリジニに向かいます。一番サバイバルになるかと予感。朝5時半出発ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
みんな23時には寝ました。私は今この日記書いたりしてもう24時過ぎたやばい!
と、いうことで、ぐんない。
8月17日【11日目】コーラルベイーエクスマウス@PER-BRMツアー4日目
今日も晴れ!
朝9時半チェックアウトにも関わらず、皆昨日早く寝たからか7時半頃には起きてゆっくりゴハン食べたりしてた。
弟とラファエルだけが「なんで皆こんな早いんだよ」ってギリギリまで寝てた^^;
天気がいいので洗濯をしてからビーチへ
どこかのマッサージオイルのように青色が何層にも分かれていてどの色も美しい。今日の海はクリアだということで急遽オプショナルツアーを申し込むことにする。ツアー会社も昨日までの天気予報で人数があまり集まっていなかったらしく、普段$100くらいのものが$65に。らっき。
なぜか、どこのスポットにいってもこのガラスボートの下にはこの種類の魚が現れる・・・なんなんだろう、そういう習性なんだと思うんだけど・・・(他の魚も寄って来いρ(`D´#) )
道具も貸してくれるので、水着になって入るだけ!
いってきます!
このカメラは水中で使えないのでここに写真を載せられないのが残念だけど、それはもうAmazingでした。
触れるような距離まで色々な魚が泳いでいて、サンゴも丸いのから長いのから光っているのから様々。
このスポットは深さ7~8mはあったと思うけど、底まではっきりと見える。
場所によって、空色に近いような青と、エメラルドに近い青に見えた。
ターコイズブルーとはまさにこのこと。本当にちぎって宝石にしたいくらい澄んでいてキラキラしていてずっと見ていられる。
しかし悲劇はこの後に。
忘れていたんだけど、こういうマリンスポーツの後(さらに、こういう船に乗る系のもの)は防寒しないと大変だったんだ・・・水から上がるとその水が冷える&船で走るために風を受けて余計寒くなる。
おまけに天候が悪くなってきてものすごい風が。
もう皆ガチガチに震えて2回目のスポットは早く切り上げて「早く帰りたい」モードに(泣
帰る途中、海カメスポットに寄って何匹かチラっと見えたけど、カメが息をするのに1~2秒海上に顔を出す瞬間を数回キャッチしたのみ。
皆寒すぎて、とにかく早く帰りたい雰囲気orz
虹が出るも、楽しむ余裕すらなく本当にガチガチと震える我々・・・orz
風が強すぎて岸辺に着くのにも時間がかかり、集合時間の16時ギリギリに着いて宿までダッシュしてバスに乗り込み出発。
すごく興味深いでぃんごだったみたいで、ずーーっとこっちを見てる。
バスが動こうとすると、それを追ってくる。でもこっちが戻るとまた少し離れる(笑)
毎日、この国の代表的な野生動物を見れてラッキーb
この岩のように見えるものは、シロアリの塚。1mは軽く超える大きさで、それが無数にある。あんなに小さい生物がこんなに大きいものを作り上げるとはなんとも不思議。
そしてその光の前にイーグルも現れる。1mほどの大きい番い。ラッキーDAY!
今日のホステルはまたまたYHA!
皆で飲んでおしゃべり。
写真左下2番目のソフィアがものすごく美人な件。
ムービースターか、FFとかに出てくるCGキャラのようだ・・・!神々しすぎる美しさ。おまけに美人なだけでなく性格も明るくて活発で優しくてマジでやばい。自分が男だったら絶対好きになると思う。いや、好きになるというか雲の上の存在過ぎて「こんな自分が好きになってごめんなさい」くらいになると思う(汗)
自分が出会ったウエスタンの中で圧倒的に一番美人。別格。
そしてその神ソフィアに身の程知らずにも惚れた凡人の弟(笑)彼女の英語がわからないことに本気で凹んで部屋で物思いに耽っていた(笑) そんな弟の可愛い彼女さん、ごめんね!姉はそんな弟をとっても微笑ましく思うの(´・ω・`)
こういうツアーでも語学学校とかでもどこでもそうだと思うけど、やっぱりウエスタンはウエスタン同士、アジアンはアジアン同士かたまる傾向がある。文化や習慣も関係しているだろうけど、言葉の問題もある。
ウエスタン(特にヨーロピアン)は英語のレベルが高いし、母国語でも似ている単語が沢山あるので、おのずとそこの間で話が盛り上がっていくのです。その会話を理解するのは今の自分の力量ではかなり難しい・・・1対1で話をするとほぼわかるんだけどなぁ。
でも、おれは負けないぜ!
単純なギャグとか飛ばして「イエーイ!KANPA-I!」ってやればOK。(・ε・)
早いものでツアーも明日は中日。明日も晴れることを祈ってぐんない!
【今日の宿】
エクスマウスのYHA。部屋もキッチンもシャワーもレベル高め。そして何より水がしょっぱくない!ここに2泊は助かる◎






































