今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。
2020年5月にカナダのモントリオールで行われる、モントリオール国際音楽コンクール。
今年はピアノ部門（公式サイトはこちら）。
出場者が発表されたので、ここに引用しておきたい。
Kevin AHFAT (Canada/USA, 1994-)
Alice BURLA (Canada, 1996-)
Yoichiro CHIBA (Japan, 1997-)
Francesco GRANATA (Italy, 1998-)
Ji-Hyang GWAK (South Korea, 1991-)
Andrei ILLIUSHKIN (Russia, 1995-)
Su Yeon KIM (South Korea, 1994-)
Krystof KSIAZEK (Poland, 1992-)
Ying LI (China, 1997-)
Dimitri MALIGNAN (France, 1998-)
Ken NAKASAKO (Japan, 1993-)
Yeontaek OH (South Korea, 1992-)
Tamila SALIMDJANOVA (Uzbekistan, 1991-)
Llewellyn SANCHEZ-WERNER (United States, 1996-)
Cristian SANDRIN (Roumanie, 1993-)
Dmitry SIN (Russia, 1994-)
Marcel TADOKORO (France, 1993-)
Stephanie TANG (United States, 1994-)
Giorgio TRIONE BARTOLI (Italy, 1996-)
Alexey TRUSHECHKIN (Russia, 1990-)
Zhu WANG (China, 1997-)
Jiacheng XIONG (China, 1997-)
Suah YE (South Korea, 2000-)
Joon YOON (South Korea, 1993-)
以上、モントリオール国際音楽コンクールのページより引用した（公式サイトはこちら）。
全24名。
私の注目するピアニストは、
Yoichiro CHIBA (Japan, 1997-)
Ji-Hyang GWAK (South Korea, 1991-)
Su Yeon KIM (South Korea, 1994-)
Marcel TADOKORO (France, 1993-)
あたりである。
他に見知った人は、Andrei ILLIUSHKIN、Ying LI、Ken NAKASAKO、Tamila SALIMDJANOVA、Stephanie TANG、Giorgio TRIONE BARTOLI、Jiacheng XIONG、Joon YOONあたり。
エリザベート王妃コンクールおよびルービンシュタインコンクールと時期が重なったためか、これぞという大物がいないというか、何となく全体的に前回（その記事はこちら）よりもメンバーがやや物足りないような気がしないでもない。
ただ、そのぶん千葉遥一郎らは優勝に近づいたともいえるかもしれない。
それに、前回もそれまで知らなかった人に名手が多くいたこともあり、今回も楽しみである。
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