今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。
2019年5～6月に行われる、第7回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門（公式サイトはこちら）。
出場者一覧が発表されたので、ここに引用しておきたい。
01 アメリカ 24歳 アレキサンダー・リー・アガーテ Alexander Lee AGATE
02 中国 18歳 ツァイ・ヤンルイ CAI Yangrui
03 スペイン 22歳 アルベルト・カーノスミット Albert CANOSMIT
04 韓国 25歳 チェ・ホンロク CHOI Hyounglok
05 アメリカ 26歳 ウィリアム・デイヴィッドソン William DAVIDSON
06 ロシア 26歳 アンドレイ・デニセンコ Andrey DENISENKO
07 イギリス 26歳 ライアン・ジョシュア・ドラッカー Ryan Joshua DRUCKER
08 アメリカ 24歳 ジェイムズ・バロン・フェンウィク James Baron FENWICK
09 ウクライナ 23歳 カテリナ・ガラーニチ Kateryna GARANICH
10 韓国 25歳 ハン・キュホ HAN Kyuho
11 日本 22歳 樋口 一朗 HIGUCHI Ichiro
12 日本 20歳 平間 今日志郎 HIRAMA Kyoshiro
13 日本 25歳 廣田 響子 HIROTA Kyoko
14 韓国 27歳 ファン・ゴンヨン HWANG Gunyoung
15 韓国 27歳 チェン・ヨンファン JEONG Yonghwan
16 韓国 25歳 チョン・ヨンファン JUNG Younghwan
17 韓国 25歳 キム・ドンギュ・レオ KIM Dongkyu Leo
18 韓国 21歳 キム・ジュンヒョン KIM Junhyung
19 アメリカ 27歳 コニー・キム＝シェン Connie KIM-SHENG
20 日本 23歳 小林 海都 KOBAYASHI Kaito
21 ロシア 25歳 スタニスラフ・ウラジミロヴィチ・コルチャギン Stanislav Vladimirovich KORCHAGIN
22 韓国 25歳 イ・テヒョン LEE Taehyeon
23 ドイツ/アルゼンチン 23歳 ラファエル・リープシュタイン Rafael LIPSTEIN
24 ロシア 22歳 ヴィクトル・マスロフ Victor MASLOV
25 アメリカ 24歳 ミカ・マクローリン Micah MCLAURIN
26 日本 25歳 中迫 研 NAKASAKO Ken
27 日本 25歳 奥谷 翔 OKUYA Sho
28 フランス 26歳 ジョスカン・オタル Josquin OTAL
29 韓国 26歳 パク・キョンソン PARK Kyoungsun
30 韓国 26歳 パク・スホン PARK Soohong
31 韓国 22歳 パク・イェラム PARK Yeram
32 ロシア 27歳 ダリア・パルホーメンコ Daria PARKHOMENKO
33 スイス 25歳 ガブリエル・マグナス・リリアン・ライヒェルト Gabriel Magnus Rilian REICHERT
34 アルメニア 24歳 ゾーラ・サルキシャン Zhora SARGSYAN
35 日本 25歳 佐藤 元洋 SATO Motohiro
36 日本 20歳 沢田 蒼梧 SAWADA Sohgo
37 オーストリア 25歳 フィリップ・ショイヒャー Philipp SCHEUCHER
38 ロシア 24歳 イリヤ・シュムクレル Ilya SHMUKLER
39 アメリカ 24歳 ステファニー・タン Stephanie TANG
40 中国 23歳 ワン・シンラン WANG Xinran
41 中国 22歳 ワン・シュ WANG Zhu
42 韓国 25歳 ユン・ジュン YOON Joon
43 韓国 20歳 ユン・ジヒョン YOUN Jihyung
＊1：姓のアルファベット順に記載
＊2：年齢は2019年2月14日現在
＊3：14の国と地域から43名
以上、仙台国際音楽コンクールのページより引用した（公式サイトはこちら）。
好きなピアニスト、アルベルト・カーノスミットが出場するらしい。
何とも嬉しいことである。
彼は2017年のモントリオールコンクールでファイナリストだったが（それについて書いた以前の記事はこちらなど）、日本ではまだあまり知られていないと思われる。
彼は、例えばレミ・ジュニエあたりに通じるようなみずみずしいリリシストであり、今大会を機に日本でも必ずや人気が出ることだろう。
ぜひ優勝して、記念CDを出してほしいところである。
昨秋の浜コンでのステファノ・アンドレアッタのように、直前で出場辞退ということにならないといいが…。
その他、昨春の高松国際コンクールで名演を聴かせてくれた平間今日志郎の活躍も楽しみである（それについての記事はこちらなど）。
それに、まだ知らない名ピアニストもたくさんいそう。
ぜひ聴きに行きたいが、さすがに仙台は遠いか…。
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