今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
好きなピアニスト、クレア・フアンチが2019年3月に来日し、東京のサントリーホールでコンサートを予定していることは、以前の記事に書いた(その記事はこちら)。
今回、その演奏会のプログラムを、読者登録させていただいているブロガーの方の記事で知ることができた。
この演奏会の詳細は、以下の通り。
クレア・フアンチ ピアノリサイタル【東京公演】
商品コード: 20190308CHt
以上、プロ アルテ ムジケのサイトより引用した(引用元のページはこちら)。
これはぜひ聴きたい!
スカルラッティは彼女の2ndアルバム、ショパンのノクターンは3rdアルバム、そしてラフマニノフは近日発売予定の4thアルバムに収録されている曲で、いずれも彼女の得意曲である。
ラフマニノフの前奏曲集抜粋の選曲のしかたも、聴きどころの曲ばかりで嬉しい。
そしてもう1曲、ショパンのバラード第1番。
これは、彼女が2010年のショパンコンクールで弾いた曲であり、このときの演奏動画は私の中で、ポリーニ(旧盤およびライヴ盤)やプーンと並ぶこの曲の一番好きな録音となっている。
生演奏で聴いたら、どんなにか素晴らしいだろう。
ぜひ聴きに行きたいのだが、あいにく東京である。
関西公演もないものだろうか。
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Claire Huangci Piano Recital
第14回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール優勝!(2018年)
【入場料】
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【主催・チケット・お問合せ】
[Program]
・スカルラッティ:ソナタ K443 ニ長調、K208 イ長調、K29 ニ長調、K435 ニ長調
・ショパン:3つの夜想曲 作品9、バラード 第1番 ト短調 作品23
・ラフマニノフ:前奏曲集より 作品3-2 嬰ハ短調「鐘」、作品23より1,2,4,5,6,7番、作品32より 4,5,6番
※曲目は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。