(小林愛実がラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭2018に出演) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、小林愛実が南仏の夏のピアノ音楽祭、「ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭」に出演を果たした。

詳細は以下の通り。

 

 

日程 2018年8月12日(日) 18時

会場 Parc du Château de Florans

プログラム

ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35

リスト:巡礼の年第2年「イタリア」 より ペトラルカのソネット第47番/第104番/第123番
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」 より 「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」

 

 

以上、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭の公式サイトより引用した(引用元のページはこちら)。

 

 

ラ・ロック・ダンテロン音楽祭は世界最大規模のピアノ音楽祭であり、ここに招聘されたということは、大物ピアニストの仲間入りをしたと言ってもいいかもしれない。

彼女の実力が世界的に認められ、活躍の場がどんどん広がっているのは、ファンとしては嬉しい限りである。

 

 

このとき演奏されたのは、上記の通りショパンとリストで、彼女の最新のCDに収録されているものである(そのCDについての記事はこちら)。

いずれの曲も素晴らしい演奏となっており、ぜひ実演でも聴いてみたいものである。

 

 

なお、当日の写真は小林愛実のインスタグラムにアップされている(インスタグラムはこちら)。

屋外なので音響は良くないだろうけれど、広々としており、自然がいっぱいで、天気も良く、とても気持ちが良さそう。

夏の南フランス、行ってみたいものである。

 

 

それとは関係ないけれど、この公演の約1ヶ月前、東京での公演において、彼女はこっそり会場アナウンスを行ったらしい。

その際の動画が彼女のインスタグラムにアップされている(動画はこちら)。

こういうサプライズは、何とも楽しい。

 

 


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