今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。
好きなピアニスト、クレア・フアンチ(Claire Huangci)のホームページを見ると、2018年3月のスケジュールが下記のように記載されていた。
・March 1 2018 Buenos Aires Philharmonic Orchestra, Bernstein Age of Anxiety with Enrique Diemecke, Teatro Colon
・March 9 2018 Heilbronn recital
・March 11 2018 Warfleth recital
・March 12 2018 Munich U21 radio show
・March 18-20 2018 Berlin Classics cd recording
・March 24 2018 Staatsorchester Thun, Chopin Concerto 2
・March 25 2018 Staatsorchester Thun, Chopin Concerto 2
以上、クレア・フアンチのホームページより引用した(公式サイトはこちら)。
2018年3月18~20日に、ベルリン・クラシックスにCD録音をしたという(上記の下線部分)。
これは楽しみ!
今度は何の曲だろうか?
フアンチは、先日コンチェルトの新譜が2種類も(シューベルト/カバレフスキーの幻想曲と、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第6番)発売されたばかりである(このことについての記事はこちら)。
今度の録音は、ソロ曲かもしれない。
このように矢継ぎ早に録音が出るのは、実力が認められている証拠だろう。
スケジュールを見ても、1月にはアメリカで、2月には北欧で、3月には南米で、4月にはアメリカで、5月には中国でツアーが組まれ、その合間には本拠地ドイツ(あるいはスイス)での公演が頻繁に行われている。
日本ではまだ知名度が高いとは言えないかもしれないけれど、海外では着実に人気ピアニストとなってきている。
ファンとしては、嬉しい限りである。
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