(石井楓子 2017年秋の演奏会予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

現在スイス在住の名ピアニスト、石井楓子について。

ご自身のブログによると、この秋に日本で2つの演奏会を開く予定とのこと。

下記のような演奏会である。

 

 

2017年11月7日(火)

白寿ホール ロビーコンサート

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 作品106 他

 

2017年11月11日(土)

東京文化会館 上野 de クラシック (共演:冨永愛子)

ベートーヴェン:6つのバガテル 作品126

ラフマニノフ:組曲 第2番 作品19 他

 

 

後者については、こちらのサイトに詳細が掲載されている。

うーん、聴きに行きたい。

後者のベートーヴェンのバガテルやラフマニノフの組曲も素晴らしいだろうけれど、前者の演奏会の曲目はなんと、ベートーヴェンきっての大曲、「ハンマークラヴィーア」!

きっと大変な名演になるに違いない。

しかし、さすがに平日に東京に行くのはハードルが高い。

最近、東京・千葉に行ったばかりでもある。

今回は泣く泣く諦めるか…。

 

 

ちなみに、今回演奏される予定の「ハンマークラヴィーア」(ソナタ第29番)の、次のソナタである第30番については、彼女自身の演奏動画がネット上にアップされている。

以前の記事(こちら)でも一度引用させていただいたが、今回再度引用しておきたい。

 

 

 

 

第30番がこれだけ素晴らしいのだから、第29番もきっと名演になることだろう。

うーん、聴きたかった…。

 

 


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