グッドネーバーズ・ジャパンのブログ -36ページ目

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

こんにちは。岩手事務所の武鑓です  

皆様、お待たせしました ガードレールP第二弾!!!
生井沢地区のガードレールが無事完成しました!

 
 生井沢地区に完成したガードレール

以前ご紹介したように、町内には未だ車両や歩行者に危険な場所が数か所存在しますが現在候補で上がっている危険な地区は今年度中に大槌町が施工を計画しているとのことです。 よって、この生井沢のガードレールの施工をもって大槌町でグッドネーバーズ・ジャパンが行ってきたガードレールプロジェクトは終了となります。

 ご支援、ご声援誠にありがとうございました
このプロジェクトに携わって下さった全ての皆様にお礼申し上げます。

ガードレールプロジェクト第1弾の記事はこちら
どうも。お久しぶりです。岩手事務所の上柳です。

以前、安渡保育所を訪問した際に、「せめて子どもが外で遊ぶ砂場が欲しい」という要望がありました。その要望に応えるべく、5月末に特定非営利活動法人しがNPOセンターさんと一緒に砂場を作成しました!
安渡保育所砂場プロジェクト (1日目 )  (2日目)  (3日目) 

そして、6月4日にその時に作った砂場の看板を設置してきました。当日はNPO法人吉里吉里国さんからボランティアさん一人が協力してくださいました。


 まず保育所の芳賀所長と話しあって設置場所を決めます。砂場の上に決定。
   
看板に杭を取り付けます。さすが元内装工事をしていた職人さん、子どもの熱い視線も気にせず黙々と作業を進めます。

次に、地面に杭を打ちつけます。慣れない作業だったので、手がしびれました。 
 
途中、子ども達にも手伝ってもらいました。


そしてついに完成しました!炎天下の中、みなさんお疲れ様でした
   

そして看板設置から一週間後の6月11日、看板と砂場の様子を見に行ってきました!すると…なんと!グッドタイミングでこども達が楽しそうに砂場で遊んでいました。みんな各々の遊びに夢中です。

 高久スタッフも夢中です。

今回の砂場プロジェクトは砂場が欲しい安渡保育所、遊び場を作りたいしがNPOさん、それを繋ぐグッドネーバーズ・ジャパンが上手く連携したプロジェクトだったと思います。 

外で遊ぶ環境ができた安渡保育所も笑顔に。
しがNPOさんも笑顔に。
グッドネーバーズ・ジャパンも笑顔に。
そして、最終受益者の子ども達も笑顔に。 
まさに笑顔の連鎖が起きていました。

 これからもこの笑顔のために、様々な形でプロジェクトを進めていければと思います。何かアクションを起こす時に、いつも思うのは「みんな」を笑顔にするのは難しいということです。しかし「できるだけ多くの人」をと思うと、道は見えてきます。そしてそこから支援の輪はどんどん拡大していきます。

 今回の砂場も、初めは安渡保育所の叶うか叶わないか分からない小さな希望だったかもしれません。しかし蓋を開けると、こんなに多くの人々が笑顔になっていました。砂場で遊んでいる子どもを見た女性が「あら、砂場ができたの。いいわね~」と笑顔で言われていました。 今回の砂場で、「幸せ」とは本当に些細なことから生まれるものだと再確認しました。

 私が岩手に赴任してから約二か月、震災から一年三か月が経ちました。この二か月で感じたことは、大槌町や釜石市の人は確実に前へ進もうとしているという事です。もしかしたら何も進んでないように感じている人もいるかもしれません。しかし彼らの意志は強く復興へと進んでいます。強い意志があるからこそ、もどかしさが生まれます。そのもどかしさをどのように鎮めるかも支援団体の重要な役目だと思っています。頑張っている住民ほど我慢しています。たまには皆で色んなことを愚痴っても良いと思います。泣いたり、笑ったり、悲しんだり、怒ったり、人間誰しもがする行動です。その当たり前の行動を取り戻せる環境作りにも今後力を入れたいと思います。 

少しずつ小さな「幸せ」を生み出し、それが大きな「輪」となりますように。 
これからも支援活動を続けていきます。

こんにちは、岩手事務所の高久です。
6月1日に拓殖大学国際学部にて 学生交流会に参加しました
学部には国際協力コースなどもあり、
卒業後NGO業界などを志す学生が多く在籍しています。

今回は、4月に入学したばかりの1年生たちと共にワークショップを実施しました。
このワークショップの目的は、
海外ボランティア経験者やNGOスタッフなど3名の講師交えて、
大学生たちの進路の参考にしてもらおうというものでした。
 
当日は下條教授のクラスゼミの学生と
佐原教授のクラスゼミの学生が参加してくれました。
ゲスト講師は私を含めて3名が参加しました。

この交流会は3部構成になっていて、私は次のような内容の対談及び、
ワークショップを実施いたしました。
 
第一部 夢実現のためのワークショップ ~キャリアバスについて考える~     
大学1年生が対象ということで、卒業後、
どんな自分でありたいかを思い描くことから始まりました。
そして、思い描いた理想の自己像に近づくためのステップを考え、
日々のアクションリストに落とし込むという作業を行いました。
最初は遠慮がちだった学生たちも 積極的に自らの夢の設計図をデザインしていました。 
学生たちと“夢”について話している様子 
 【学生たちと“夢”について話している様子】
 

第二部 青年海外協力隊OVと対談しよう 
~島国、大陸2つの異なる地での生活~
国際学部には卒業後、
海外で活躍したいと志す学生が多く在籍しています。
自らのモルディブ、ザンビアでの海外ボランティア経験のお話を元に、
質疑応答形式で学生たちと対談を行いました。
生活・文化・習慣・地理など話は多岐に渡りました

第三部 グッドネーバーズ・ジャパン 震災復興支援活動報告 
~プロジェクト形式ワークショップ~
最後に、グッドネーバーズ・ジャパン岩手での活動報告を行いました。
報告内容は主に私の担当している
心のケアプロジェクト吉里吉里海岸清掃プロジェクトについてでした。

報告の後は、NGOでの仕事を疑似体験するための
プロジェクト形成ワークショップを実施しました。
実際にグッドネーバーズ・ジャパンのスタッフとして
岩手へ派遣されたという設定で、 各々にプロジェクトを形成してもらいました。 ワークショップに取り組む学生たち 
【ワークショップに取り組む学生たち】
学生たちの柔軟な発想に驚かされました。
プロジェクトデザインマトリックスや活動計画表などのプロジェクトを
管理するためのツールの紹介も行いました。

今回伺いました拓殖大学は私の母校でもあります
8年前まで学生として通っていたこの大学で、
学生たちとともに将来の夢を考え、
ワークショップを実施することができてとてもうれしく思いました
かつての私がこの業界を志すきっかけとなった拓殖大学で、
少しでも多くの学生の心に響くメッセージを伝えたい
そんな思いからスタートした企画でした。

卒業後、それぞれの夢を叶え、
世界に羽ばたいてゆく姿をみるのが楽しみです