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グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

こんにちは、岩手事務所の上柳です
私の滞在している大槌町でも残暑が厳しい日々が続いています
秋の到来が待ち遠しいです


さて、8月15日に吉里吉里地区 御霊祭(みたままつり)が吉祥寺にて開催されました。
この祭りは昨年度、震災の影響により祭りがなくて寂しい思いをしていた吉里吉里地区の人々が始めた新しい祭りです

地域の人々が今年度の開催はどうするか悩んでいた時に、吉祥寺の和尚さんを含む多くの人から「昨年に引き続き、あの楽しい時間をもう一度過ごしたい。」「今年も祭りをやりたい」という声がありました。

それを聞いた吉里吉里出身の歌手であるノリシゲさんが「じゃあ、やってやろう!」ということでノリシゲさんを中心とした吉里吉里地区の有志が集まって実行委員会を結成しました。
何度も打ち合わせを繰り返し、本番当日を迎えました。
祭りの主旨は「盆踊りで楽しくいこうぜ!」というものでした。

当日、祭りを楽しみにしていた地元の人やボランティアの参加は述べ1,000人を越えました

今回はNPO吉里吉里国様からの依頼があり、グッドネーバーズ・ジャパン震災復興支援部からは上柳が運営スタッフとして参加しました


当日は正午から準備に参加し、吉里吉里地区の方々と楽しくお話しをしながら準備を進めました

そして15時に御霊祭がスタートしました。
初めは、御霊祭実行委員長のご挨拶でした。

 

そしてその後、すぐに吉里吉里地区の伝統芸能である「獅子踊り」が披露されました。



 


踊り手は小さい子から大人までいて、皆さんこの日のためにすごく練習してきたことが窺える見事な踊りでした


親子四人出演していたご家族もいらっしゃいました。
そのご家族のお父さんと三男さんです。
  

そしてその後、17時には伝統芸能「太神楽」が披露されました。
その他にも東京のBarのバーテンダー、歌手、楽器演奏者による様々なパフォーマンスが繰り広げられました。

岩手県出身の歌手である松本哲也さんも綺麗な歌声を披露していました。
  

楽しい時間はあっという間に過ぎていき・・・
19時には御霊祭の“とり”である伝統芸能「虎舞」が披露されました。
 

  
速くてかっこいい踊りに、とても驚かされました

その後、寺の前の広場がダンスホールとなり、地元の人たちと一緒に全員参加型のマイムマイムを踊って楽しみました


御霊祭が終わるときの挨拶で御霊祭実行委員長が何度も
「本当に時間が止まって欲しい。この楽しい時間がいつまでも続いて欲しい。」とおっしゃっていました。

昨年に引き続き行われた吉里吉里地区 御霊祭ですが、私には吉里吉里の方々の「吉里吉里地区復興祈願祭」のようにも感じました。
私はあの日の地元の人から湧き出てくる熱気が忘れられません
町はなかなか元へは戻らないかも知れませんが、こうして伝統行事を行えたことは復興への一歩となったと思います

グッドネーバーズ・ジャパンは引き続き今回のこの御霊祭の様な地域の人々が主体となった活動もお手伝いしていきます。

 


上柳

 

岩手事務所の高久 です。

鵜住居児童館砂場作りプロジェクト、2日目の様子をお伝えします!
(砂場作り1日目はこちら) 


8月11日、この日は晴天でした。猛暑の中での作業となりました。
前日の作業で砂場の枠の設置と枠の色塗りが終了していたので、
今日は枠の底に透水シートを敷く作業から始めました。
 
透水シートを敷く作業

シートを敷いた後は、枠の周りに土と砂利を被せ、枠を固定します。
 
枠の周りに土と砂利を被せている作業の様子


いよいよ、砂場の枠組が出来上がりました。
最後に砂場に皆様からのご支援で頂いた抗菌砂を入れます。
砂場に砂を入れる様子

砂が入れ終わると、ついに砂場作りが完成 しました。
綺麗な白い砂の砂場に児童館の先生は感激していました。
 
完成した砂場


最後にみんなで記念撮影 をしました。
 
完成した砂場の前で記念撮影


炎天下の作業で大変でしたが、その分、完成した時の感動も大きかったです グッドネーバーズ・砂場作りプロジェクト第2段  鵜住居児童館の砂場作りは無事に完成しました。

今回の砂場作り作業に協力して下さいました、神戸大学の学生ボランティアの方々、鵜住居まちづくりセンター中澤様、青年海外協力隊帰国隊員の方々、そして日本全国から抗菌砂を支援して下さったすべての方々へ心より感謝いたします子どもたちがこの砂場で遊ぶ姿を見る日が待ち遠しいです。

補足情報

この度は、鵜住居児童館の砂場作りのために、日本全国の方から585kg(39袋)の抗菌砂をご支援いただきました。ご協力ありがとうございました。 

【抗菌砂のご支援をお願いします】
今回作りました鵜住居児童館の砂場ですが、実は砂場の容量の半分くらいしか砂が入っておりません。砂遊びはできますが、すぐに底が見えてしまう状態です。そこで、グッドネーバーズ・ジャパンでは、今後も継続的に抗菌砂の募集をしたします。砂が集まり次第、定期的に鵜住居児童館へ追加に伺います。引き続き、ご支援の程、お願いいたします。

支援方法はこちら( グッドネーバーズホームページ)


岩手事務所の高久です。
暑い日 が続いていますが、みなさんお元気でしょうか。

 今年5月に大槌町安渡保育所に、しがNPOセンター様と一緒に砂場作りを行いました。
(詳細はこちら

そして先月、7月12日に安渡保育所の砂場に砂の追加に伺いました。
(詳細はこちら

この際に、砂の募集に協力してくださったNPO ASSIST SANRIKU様から、後日砂場に関する新たなニーズをいただきました。


 8月に釜石市、鵜住居児童館神戸大学の学生ボランティアさんたちが砂場作りにやってくるとのことでした。 その際に使用する砂は、子どもたちの安全を考慮して抗菌砂を入れてほしいという内容でした。さっそく、砂の募集を開始したところ、日本全国の方から585kgの抗菌砂をご支援いただくことができました。 

8月10日、神戸大学の学生ボランティアの皆さんと共に、鵜住居児童館にて砂場作りを実施いたしました。今回の鵜住居児童館砂場作りプロジェクトには青年海外協力隊経験者の2名がボランティアとして参加してくださいました。
 
砂場作り作業は、グッドネーバーズ・ジャパンの作業開始に先立ち、神戸大学のボランティアさんたちが、あらかじめ地面を30センチくらい掘り出し、ブロックで囲いを作っていました。
 
枠にブロックを並べてある様子


課題となったのが、ブロックをどのように固定するかということでした。いろいろと話し合っていると、力強い助っ人が現れました。児童館に隣接する中学校で働く用務員さんたちが来てくれたのです。用務員さんたちと相談したところ、ブロックの固定は困難であるということが判明し、木で枠を作る方法に変更になりました。

 



さすがは用務員さん 手際よく木で枠を作り始めると、あっという間に枠を所定の場所に設置してくれました。
 

用務員さんたちが木で枠を作る様子


  
木枠を所定の位置に設置する




この間に、我々は地面を掘った時に出てきた大量の石を用務員さんに指定された場所に運びました。

まずは、掘り出した土を均しながら、大きな石を探し一か所に集めます。

 
土を均し石を取り除く作業




大きな石を、手押し車に積んでいきます。作業中、近くを通りかかった中学生たちが作業を手伝ってくれました。



中学生が手伝いに来てくれた時の様子





さらに作業を続けていると、児童館の子どもたちもお手伝いをしてくれました

 
児童館の子どもたちが手伝いに来てくれた時の様子



手押し車に石を積んだ後は、指定された場所に石を捨てに行きました。

 
手押し車で石を運ぶ様子




次にボランティアさんたちが木の枠に色を塗り始めました。
 
 木枠に色を塗っている様子
 
雨のため、ブルーシートで覆いながらの作業



雨が強くなってきたので、 この日は塗料が乾いたところで作業を中断しました。


2日目に続く