自分のことを「要領が悪い」って、
思うことはありますか?
私は以前、自分のことを
要領が悪いってずっと思っていました。
新しいことは覚えられないし、
ミスをするし、
他人の方がすぐ上達する。
要するにダメなやつですね。
「なんで自分だけこんなに劣っているんだろう??」
と思って悩んでいました。
学生のころからそんな感じでしたが、
学生のころはまだなんとかなっていました。
問題は社会人になってからです。
同僚よりも上手く仕事ができない自分が
本当に惨めでしたし、
先輩に呆れられるんじゃないか、
後輩になめられるんじゃないかとヒヤヒヤでした。
あなたも似たような経験はありませんか?
周りから明らかに「要領悪い」とわかるくらいだと
上司からはもちろん「要領悪いやつ」と
評価されているでしょうし、
後輩からも遅かれ早かれそういう評価を受けます。
昇進、昇給は望めませんし、
仕事で致命的なミスをして
こっぴどく叱られたり
ペナルティを受けたりするかもしれません。
何より、自分は「要領悪いやつなんだ」という
セルフイメージを払拭しない限りは、
仕事をしていても辛くて辛くて仕方ありません。
でも大丈夫。
要領の悪さは改善できます。
ちょっと頭の使い方を変えるだけです。
私が「要領悪いやつ」を脱出できた方法を
お伝えします。
「要領が悪い」
と言っても色々ありますが、
今回は
・新しいことを覚えられない
という問題を解決する方法をお伝えします。
なぜ、
・新しいことを覚えられない
という問題が発生するのでしょうか?
それは『物事の関係性が見つけられていないから』です。
どういうことかというと、
要領が悪い人は、
仕事と仕事の関連性を見つけられず、
ひとつひとつがぶつ切りになっています。
そのため、全てを1から100まで新しく
覚えないといけないという事態になっているのです。
だから覚えるのが大変なんです。
このような人は、
共通点を見つけられるようになると
上達が早くなります。
例えば、
テニスと野球は全く違うスポーツですが、
腕の力だけではなく、
腰の回転で球を打つという点は共通しています。
テニスをやっていた人が、
すぐに野球のバッティングも
上達する場合は、
その人が共通点を見つけて
うまく応用しているからです。
このように、
共通点を見つけられると、
上達が早くなります。
「要領がいい人」は、
このような物事の共通点を
見つけるのが上手です。
だから、初めてのことも割と
すぐ上手くできるようになります。
その人にとっては、
全てが初めてのことではありません。
部分部分で過去の経験を応用しているから
上達が早いのです。
では、どうやったら、
『共通点』を見つけられるようになるのでしょうか?
そのためにオススメしているのは、
『whyを問う』という方法です。
仕事をする際に、
なぜ、この作業が必要なのか?
なぜ、この手順なのか?
なぜ、このツールを使うのか?
なぜ、今これをするのか?
と、仕事で常に「why」を
自分に問いかけるようにしてください。
そうすると、仕事同士が単なる
独立した作業ではなく、
全てが繋がっていることがわかるようになります。
「〇〇だから△△という手順なんだな」
ということが一旦理解できると、
単なる暗記ではなくて、
腹に落ちた知識となるので、
簡単には忘れなくなります。
間違って覚えることも、
きれいさっぱり忘却することも
圧倒的に減ります。
このように、「whyを問う」ことによって、
仕事を理解することができるようになるのです。
この訓練を積むことによって、
物事の抽象化思考が鍛えられるようになり、
あなたは「要領が悪い」と言われることがさっぱりなくなります。
あなたが今後仕事で活躍していくには、
抽象的な思考力はかなり重要です。
立場が偉くなればなるほど、
仕事の内容が難しくなればなるほど、
抽象化的思考力が求められるようになります。
今日から、自分の仕事について、
「why」を問うようにしてください。


